研ぎ澄まし触れるべきものとは?

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

放デイ1号店の支援に入っていると、いろんなものを”すりすり””なでなで””さわさわ”している光景を目にします。
手ざわりや足裏のここちの良し悪しを確かめているような、ものの感触をどこか楽しんでいるような様子が伺えます。私のボウズ頭もよく撫でられたりしますので、きっとザラザラとした感触を楽しんでくれているんだと勝手に”好感触”扱いしています。(私の放デイでの唯一の取り柄かもしれません💦)少し前にはスクイーズやプッシュポップなどが流行っていましたが、あれも感触を楽しむものですよね。

 

思い起こせば私も子供のころは、土の上や芝生などしきりに裸足になりたくなったものでした。泥遊びの泥の感触や砂浜に全身埋まった時の砂の感じ、痛いと分かっていながら確かめたくなる薔薇のトゲ、霜が張った土や積もった雪を踏みしめる時のザクザクした感触などなど大人になった今でも忘れることはありません。

 

幸いにもアームスは自然に囲まれ多くの公園にも恵まれています。
指先でスマホをタップしたりスワイプしたりして答えを探し求めるのもいいですが、人が持つ五感を駆使して生のモノゴトを確かめ味わうことは心身ともにとても大事なことではないかと思います。
妻の逆鱗は実際にふれてみないとスマホ越しでは分かりませんし身の危険も実際に体験することで覚えたりよく分かったりしますので…

 

便利で快適になればなるほど人が持つ能力が阻害されていってしまうのは良いことなのか果たして・・・
まだまだ寒い日が続いてはおりますが、子どもたちを連れだして触れ合うお散歩をするとしましょうかね

 

 

 

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