こんにちは並木です。
訪問介護は基本ひとりで動くお仕事ですが、実はすごく「チームの力」に支えられているなあと
感じることがよくあります。
ある日、初めて伺うお宅で、いつものように準備して向かったのですが…
インターホンの場所が見つからない!
玄関は閉まってるし、表札も見当たらないしで、ちょっと焦ってしまいました。
困ったな〜と思っていたら、事務所にいたスタッフが電話で
「その家、裏側のポストの横にインターホンありますよ〜」
と即座に教えてくれて、無事に訪問完了。
ほんの一言だけど、あの声がなかったらもっと時間がかかっていたかもしれません。
こういう“現場のちょっとした情報”って、本当にありがたいんです。
チームの誰かが通った道が、自分の助けになる。
私も後から「次行く人のためにメモ残しておこう」と思いました。
こうした「つながる支え合い」を大事にしたいと感じています。
一人で動くからこそ、チームの存在が見えにくいこともあるけれど、
実はしっかりつながってる。
私はそれが、訪問介護の心強さだと思います。