「新しい風!事務スタッフが届けた認知症研修──心に残るあたたかな学び」

ARM’S ぶろぐ

社内研修、すごくよかったです!~Iさんによる「認知症について」の学び~

おはようございます!岸本です。

先日のアームス全体会議で、事務スタッフIさんが社内研修を担当しました。

「研修がある」とは聞いていましたが、実際に始まってみると、想像以上の内容に驚きました。

資料はとても見やすく整理されていて、
手描きのかわいらしいイラストまで添えられていました。


そして何より、Iさんの説明がとても丁寧で、声の通りも良く、聞きやすい!

堅苦しくなりがちな研修の雰囲気も柔らかく、参加しやすかったです。

今回のテーマは「認知症について」。

私たちの日々の支援に直結する内容で、改めて基本を見直す貴重な機会になりました。

Iさんは、かつて介護の現場で働いていた経験があり、
実際の場面に即した視点で話していました。

中でも印象的だったのは、「本人のこれまでを重んじるケアが大切です」という言葉。

その言葉には、実際に人と関わってきたIさんだからこその説得力があり、

聞いていたスタッフみんなの心に、すっと入っていくような感覚がありました。

研修後、スタッフからは「とても分かりやすかった」「気持ちが引き締まった」
といった声が多く聞かれました。

若手スタッフも「資料が見やすくて、説明も頭に入りやすかった」と話しており、

みんながそれぞれに学びを得られた時間だったと感じました。

また、サービス提供責任者や管理者からも
「現場のリアルが伝わってきた」「気づきが多かった」と高評価。

「スタッフ自身がこうやって研修を企画し、実施してくれるのはとてもありがたいし、励みになる」との声もありました。

アームスには、ヘルパー資格を持っていないスタッフもいます。

だからこそ、こうした分かりやすく、温かい研修はとても意義がありますし、

「ぜひ初任者研修にも挑戦してほしい」と、改めて強く思いました。

そして、次回はもう一人の事務スタッフが「清潔」についての研修を予定しているとのこと。

今回のIさんのように、誰かの学びが次の誰かのきっかけになる――そんな循環が生まれていることが嬉しいです。

Iさん、本当に素晴らしい研修をありがとうございました!

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