髙栁です
「相談支援専門員になりたい」と
思ったときにまず最初に感じたのは
「何から手をつければいいんだろう?」
という不安でした。。
現場での経験があっても
・計画を立てること
・本人の意思を中心に支援を考えることは、
これまでとは少し違う視点が
求められると感じています。
今回は私が実際にやっている勉強の方法や
日々の心がけについてまとめてみました。
◆ 相談支援専門員として学ぶべきこと
相談支援専門員には福祉の知識だけでなく
以下のような視点も必要になります。
- 障害福祉サービスの制度やしくみ
- サービス等利用計画の作成の流れ
- 地域資源の活用方法
- 本人の「こう生きたい」に寄り添う支援の在り方
「制度を知ること」だけではなく
「どう支えるか」を深く考える
必要があるのだと思います。
◆ 私がやっている勉強法
📘 本や資料を読む
まず読んだのは『サービス等利用計画ガイドライン』
少し難しかったですが、、
支援の基本的な考え方が書かれていて
繰り返し読むようにしています。
あとは自治体の相談支援の手引きや
福祉制度の入門書も参考にしました。
💻 動画やSNSも活用
YouTubeで「相談支援専門員」
「計画相談」などと検索して
研修講義や現場の相談員の
発信を見て学んでいます。
SNS(XやInstagram)では
現役の計画相談員さんが日々の工夫を
投稿しているので、それも勉強になります。
👂 実務とつなげて考える
訪問先や支援会議で
「この人にとって本当に必要な
支援って何だろう?」と考える癖を
つけるようにしました。
支援会議に参加する時は
計画相談員の視点や言葉の使い方を
じっくり観察しています。
◆ 勉強で心がけていること
正解を探そうとしないこと。
どんな支援が「正しい」かより
その人自身がどう生きたいか、
どんな支援が合っているかを
一緒に考えることを大切にしています。
支援は「本人主体」だと
頭では分かっていても、
つい「こっちの方がいい」と
先回りしたくなることも…。
でも、そこをグッとこらえて
見守る力や聞く力を養うのも
勉強だと思っています。
◆ 最後に
正直、今も不安だらけです。
だけど誰かの人生に寄り添える支援ができるよう
できることから一歩ずつ
やっていきたいと思っています٩( ‘ω’ )و
完璧じゃなくていい。
なんでも無理って思ったら
お話しにならないし
そこで試合終了になる
大切なのは、誰かにちゃんと
向き合おうとする心なんだと
思いました
私は自分の夢を
そう簡単に
諦めたりはしない
私は絶対、相談員になるっ!
2025 7月21日