放課後等デイサービス 2022年夏休みを振り返って 後編(クッキング・BBQ・花火・お片付け編)

もうすぐ9月も終わりますね。

そんな時期ですが、前回の続きとしてさらに夏休みを振り返っていきたいと思います。
大変お待たせしました。後編です。前回はコチラ→夏休みを振り返って 前編
 
 
クッキングDay(8/15~19)

 
アームスの長期休み恒例の昼食作りです。
包丁で野菜を切ったり、手で皮を剥くグループ。
調味料を計量カップや計量スプーン、はかりを使って測るグループ。
指導員と一緒に火の番をして、お鍋を混ぜる子。
ホットプレートをみんなで囲んで一緒に焼いたりと、毎回子どもたちメインで様々な料理をしてきました。
 
 
おかげさまで、アームスにいる子どもたちはクッキングが好きな子たちばかり♪
 
「野菜切るよ~」
と声をかければ
「おれがやる!」
とすぐに返ってきます。
 
クッキングではの包丁係が一番人気です。
 
中には初めて包丁を触った、という子ももちろんいます。
指導員が隣につき、包丁の握り方、野菜の支え方を教え、手を支えて一緒に切って、と 丁寧に教えます。
少し慣れてくると
「一人で切りたい!」
やる気があって素晴らしい!でも、見てるこっちは内心ドキドキ (;´・ω・)
 
そして何度もクッキングを重ねていき、みんなとても上手になっていきました。
 
 
高学年にもなると、料理名を言えば
「じゃあこの切り方か」
と自分で考えて切ることができるようになっている子も少なくありません。
お家でお手伝いをしている、という子もいるし、男女問わず料理はできるようになるに越したことはありません。
 
放デイスタッフは若い子も多く、料理に馴染みがない子もいます。
逆に子どもたちに教えられるようだよ!と挑発しながら、でもきちんと監督してもらい、日々励んでいます。
 
さて、そんな一週間を過ごし、いよいよ夏休み最後のイベント
 
 
BBQ Day(8/24~26)


 
アームスの駐車場から出てきたBBQセットを見て、夏にこれやりたいね!
とスタッフ同士で話していて、すぐに決定した企画でした。
人数を確認し、食べたいお肉をピックアップし、当日の流れを計画し、火起こしの担当を決めて、いざ当日。
 
……率直な感想を言います。
めちゃくちゃ大変でした。
めちゃくちゃ大変。
 
 
 
何が大変かというとそれはたくさんあるんですが、まず第一に火起こし。
火起こしが本当に大変でした。
事前に簡単にやり方を確認し、火がつきやすい!なんていう炭を用意して挑みましたが、全然つかない。
 

↑みんな一生懸命手伝ってくれました
 
本当にこれで合ってるの?不安になるほどつかない。
30分もあればできるかな?遅くても1時間?なんて思っていましたが、それも難しい。
子どもたちと一緒に出来たらなーなんて淡い期待は無残に砕かれ、子どもたちは諦めて、大人たちが必至でやるという図の出来上がりでした。笑
それでも、アームスにいる数少ない男性スタッフの力も借り、時間はかかりましたが無事に着火成功。
火がついてしまえばこっちのもんです。
(日々反省会を行い、3日目にはだいぶ段取りはスムーズになっていきました)
 
 
当日は気温も高くみんなへとへとでしたが、外で食べるご飯(暑かったので中でも食べました)を楽しめたのではないかなと思います。
 
 
 
特に盛り上がったのは焼きマシュマロ!
大きいマシュマロを焼いてビスケットに挟んで、みんな大喜びでした。
 
 
 
最終日はみんなで花火をして夏の終わりを実感して……
 
 
 
ロフトのお片付け&駐車場の掃除(8/29~31)


 
 
 
 
いらないおもちゃも整理して、汚れた床も綺麗にして
みんなとっても頑張ってくれました。
 
盛りだくさんの夏休み。
 
色々うまくいくか不安だったけど、スタッフみんなの協力と、子どもたちみんなのおかげで楽しく終わることができました。
本当にお疲れさまでした!ありがとう!
 
 
このブログも込みで来年の夏休みの参考になればいいな~と思います。なるかな?してね?
 
 
 
 
 
そして終わってから分かったこと。
 
BBQは3日もやるもんじゃない。
少なくとも真夏にやるもんじゃない。
 
 
以上。
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