サイクルとループ~継続することの大変さ~

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

先日、業務の効率化・改善への取り組みの一つとしてシフト表のペーパーレス化をスタートさせました。
統括の提案に端を発し、今までの予定表に出来る限り沿うカタチでスプレッドシートにおこすようMJを筆頭に試行を重ねました。
今までのモノ、やり方に慣れ親しんだスタッフからは厳しい意見もいただきましたが、そんな中MJはそのふくよかなココロとカラダであきらめることなく真摯に直向きにみんなにレクチャーをしておりました。わたくしも及ばずながら骨と皮しかないココロとカラダでサポートさせていただき、TKもその気っ風のよいココロとカラダで先陣を切って使用を試みておりました。

スタートさせるまでの過程や実際にスタートしてみてのことを考えてみると何となくこれもPDCAなのかなと思ってしまいます。

PDCA(サイクル)を私は前職で知りましたが、福祉の世界でも非常によく出てくる(使われる)ことに初めのうちは驚きました。ですが品質(サービス)の管理や業務の改善の手法と考えればこの業界で使われることは至極当然で、あらためてサイクルを回す厳しさ、継続する難しさを感じます。

PDCA(サイクル)とは品質管理・改善を目的とする4つの業務プロセスで構成された改善手法で、計画を表すPlanの「P」、計画の実行を表すDo「D」、計画から実行までの効果を評価するCheckの「P」、問題点の洗い出し、更なる改善への案を作成することを表すAct(Action)の「A」から成り、PからAまでを1サイクルとして何度もPDCAを回して(サイクル)いきます。

PDCAサイクルと比較されるものにOODAループというものもあり、こちらは詳しくありませんがMJのチャレンジ・トライはOODAの方に当てはまるかもしれません。

PDCAにしろOODAにしろ意識せずとも自然と行っていけてるようで、今回目指すゴールがスタッフみんなにとって良いものになることを願うばかりです。

 

” 今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことを
悔やむことになるだろうそうなる前に、安穏とした港から船を出せ!
自分自身の帆で貿易風を受け止めよ!
真に求めるものを探求し叶うことを願い見出すのだ! ”
   マーク・トウェイン

 

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