こんにちは今井です
「介護職」と偏に聞くと
排泄介助、入浴介助などをイメージされる方が多いのではないでしょうか
訪問介護では、いわゆる「介護」というような仕事だけでなく
掃除や買い物の仕事を依頼されることも多々あります。
かく言う私も、この業界に入る前はそういうイメージを持っていました。
・お買い物から見えるその人の暮らし
たかが買い物、されど買い物。
「どこどこのメーカーのこれを買ってきて欲しい」など
利用者さん一人一人に個性が出ます。
使うもの、食べるものにそこまでこだわりがなかった自分も最初はギャップに驚きました。
「この前買ったはずのジャムがもうなくなってる⁈」とか
「この材料を買うなら今日はこれを作るんだろうな」とか
甘いものやジャンクなものが増えると、疲れてるのかなと感じたり
利用者さんとのお付き合いが長くなると、好みが分かるだけでなく
利用者さんの生活や精神状態も見えてくるような気がします。
一見すると地味で、誰にでも出来るような仕事にも思えますが
意外にも難しくて、面白みのある仕事
これも訪問介護の魅力の一つかもしれません