どんな指導員になりたいか?

アームス日記

おはようございます!石黒です。

 

いつもは日常や最近の出来事しか書いていないのですが、ようやく私がARMSに仲間入りして1年4カ月がたち自分がどんな指導員になりたいかわかってきたので書いてみようと思います。

 

私は「誰かの支えになる仕事に就きたい」と福祉の道を選びました。

日々、ARMSで経験豊富な先輩たちと仕事をしていると「自分はまだまだだな…」と感じることが多々あり誰かの支えになることって自分が思ってた以上に大変なんだなと痛感しています。

 

放デイ職員としてはまだ、成長中ですが大切なお子様の命を預かっているという意識は常にしています。

しかし、自分自身まだ全然足りていないと反省することのほうが多く、命を預かる責任の重さに打ちのめされそうになることもあります。

経験不足を感じた時、悩んだ時に人生の先輩や職場の先輩に話を聞いてもらい、助言を求めたりすることも…

成長や改善は、自分の甘えや至らないところをしっかりと受け止めた上で向き合わなければ一時的に取り繕っただけになってしまう。

とはいえ、自分を守るために問題点を実際より小さく考えようとしたり、誤魔化したくなったり、ちょっと自己弁護や責任転換したくなったり…

ですがそれをしてしまうと最悪な結果になり、成長には繋がらずいつまでも心にモヤモヤが残り続けてしまう。

頭ではわかっていても葛藤が…そんな時は、はっきりと言ってくれる人に話を聞いてもらい自分の責任から逃げないようにしています。

 

自分の仕事ぶりにガッカリしたり反省する中でARMSに来てくれる子供たちや保護者の方々は私に笑顔を向けてくれ、連絡ノートや送迎時に温かい報告や言葉をくれます。

どれもとても嬉しくていつも支えられ、活力になっています。

ありがとうございます!

 

まだ、頼りなさや不安を感じる方もいらっしゃるとは思いますが、「可愛がられる子を育てる」お手伝いができるように、保護者の皆さんと一緒に子供たちに寄り添い、成長と安全を見守れる職員でありたいです。

そのためには子供達に関わる大人「可愛がられ、人から愛される人」でいる必要があると思うので、指導員として成長すると同時に心もホカホカに温めていけたらいいな…と思います!

 

少し長くはなりましたが、児童やご家族の感じる不安や困難なこと、そしてたくさんの喜びも自分の事と同じくらい悩み、考え、喜べる人でいられるように努めてまいりますので今後ともよろしくお願い致します!

 

 

 

 

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