どうも渡辺です
みなさんの職場や学校などでは必ずと言っていいくらい会議・ミーティングってあると思いますが、なかには参加するのを億劫に思ったり、「今日のミーティングって意味あるの?」と感じたりする人もいるのではないでしょうか。
私たちアームスでもいろいろな会議を行っていますが、入社したての頃の自分も会議・ミーティングにはどちらかというと後ろ向きだったなぁと思います。
もちろん今ではそんなことはありませんが、当時は知識や経験が浅かったことも手伝ってか、会議自体が単に報告会のように感じられたり、何のことを言っているのか分からずに自然と瞼が重くなってきてしまったり、発言することに躊躇したりと…はたして自分が参加することにどのくらい意味があるのかイマイチだったように思います。
・・・でもじつは、会議・ミーティングって本当はただの情報共有の場ではなくて組織を動かす潤滑油?もっと言えばエンジン?のような存在ではないかと思います。
今さらかもしれませんが、会議・ミーティングって何故重要なんでしょうか…?
1.方向性のすり合わせができる
いくら個々の能力が高くても会社(チーム)全体の方向がバラバラでは成果は出てきませんよね
会議やミーティングでは目標や課題、進捗を共有して全員のベクトルを一致させることができると思います。
2.一体感を生む
メールやチャット、SNSのやり取りが増える中で顔を合わせて話す機会はチームに安心感や一体感をもたらすのではないでしょうか。微妙なニュアンスも共有できてコミュニケーションの質があがり信頼関係が強くなることも期待できそうです。
3.潜在的な課題を浮き彫りにする
参加者みんなが発言することで、普段は見えてこない課題やヒントが見つかることもあると思います。会議・ミーティングは会社(チーム)の ” 今の状態 ”を見える化する貴重な場になっていると思います。
会議・ミーティングは時間を奪うものではなく、成果を生み出す投資 なんですよね
大切なのは「開催すること」でも「顔を出すこと」でも井戸端会議のように「おしゃべりする場にする」ことでもありません。「価値を生み出しうる場」だと認識することなんだろうと思います。
アームスの代表も会議はファーストプライオリティだと常々言っています。
目的とゴールを明確に、フレッシュマンでもベテランでも参加する人みんなで意味のある価値ある会議・ミーティングを重ねていきたいなと思います。
あした生きるために今日を生きてきた
‐手塚治虫‐