チャイルドスポンサーってご存じですか?
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンが実施している
途上国で十分な食事、安全な水、教育の機会が満たされていない子どもたちに健やかな成長を支援するためのプログラムです。
この度、アームスもスポンサーシップの参加を申し込みました。
申し込みをすると封書が1週間ほどで届きます。
チャイルドが住む地域のことや貧困・教育・衛生・母子保健などのとてもわかりやすく書かれた資料が入っています。
紹介カードや写真立てが入っています。
土手の前で写真を撮っているのがなんか愛らしく感じてしまいます
チャイルドへのお手紙は、日本語を英語に訳して渡してくれるようです(^^♪
アームスの友だちの名前はミランくん
ネパールに住む4歳の男の子です。
とてもかわいらしい男の子です(^^)
紹介カードには両親と兄弟は1人と4人で暮らし、
幼稚園生で好きな遊びはボール遊びと書かれています。
お手紙は封書でもよいのですが、サイトからもメールで送ることもできるようです。
プレゼントもお手紙に同封して送ることもできますが、
写真やステッカー・カレンダー・折り紙・フォトブックなどに限られます
(同じ地域に住む子どもたちとの関係性を保つためみたいです)
新しい出逢い、ミランくんとの交流が楽しみです。
またお伝えしますね。
※チャイルドの情報は公開できる範囲が決まってますので開示できるものだけお伝えします。
(ベトナムの子は一切公開できないみたいです)
ミランくんからの手紙
ワールドビジョンから年1回の成長報告が届きました
ミランくんの写真と日常生活を紹介してくれている絵です。
ミランくんの手にしている壺が気になり
調べてみました。
ネパールの水事情(ミランくんの壺から)
まずネパールの首都カトマンズは、水道・電気といった生活になくてはならない「ライフライン」が十分に機能していないとのこと。
ミランくんの住んでいる西ドティ地区は首都カトマンズから飛行機で約2時間かかるダンガディという町を経由し、
そこからさらに車で7時間かかる場所だそうです。(゚д゚)!
各々の家屋に水道は普及されておらず、飲み水を公共の水道栓や水飲み場または井戸から運び室内に置いておく、
それ故、銅ないし真鍮製の壺型の水入れが日常的に使われているそうです。
(国立民族博物館研究報告2003より)
そこでミランくんの手元をみると土で汚れているようで・・
真鍮の水入れを持っていて、
手を洗おうとしているところをパチリと撮られたのかもしれませんね。
蛇口をひねれば、いつでも綺麗な水がでてきて当たり前の生活をしている私たち。
子どもたちと水の貴重さを知ることができました。
ネパールの水問題、ワールドビジョンの報告に
今年最大の成果は水衛生の環境が改善されたことだとありました。
そして
すべての子どもたちに「何もかも」はしてあげられないけれど、
私にも「何かは」きっとできる。
チャイルドスポンサーシップを感じ取りました。
手紙を書きました
ミランくんからの手紙と写真を観て、
アームスの子どもたちが絵を描きました!
ミランくんが笑顔で喜んでくれることを期待して
描きました!
送料は
郵便局で確認。重量25グラム以内だったので
追加料金40円。
ネパールまで90円でした。
✉手紙が届くまで
ワールドビジョンから届いたガイドブックに
「手紙の一般的な流れ」として説明がありました。
4~5か月後でチャイルドから返事がきます。
とのことでした。
忘れたころに届くのかな?
と思っていた矢先・・
届きました!!
現地のスタッフさんの働きに感謝します。
そしてスピーディーさ!見習います・・m(__)m
これからも
ミランくんとの交流を大切に
継続していきます(^^)/