
価値は続けることで生まれる
~ 人に教えられる人になるということ~
事業所の価値とは何か、人の価値とは何かを考える。
店舗が多いこと、スタッフの人数が多いこと、売上が高いこと。
それらも一つの価値です。しかし、本当に価値のある事業所とは、それだけではありません。
どれだけ店舗が多くても、どれだけ人数が多くても、続けられなければ意味がありません。
事業所の価値とは、
・売上があり
・黒字であり
・続けられること
価値とは、続けることで証明されます。
どれだけ立派な理念があっても、続かなければ社会には残りません。
小さくても続く事業所には価値があります。
そしてその価値は、続けることで少しずつ積み上がっていきます。
価値を下げないために必要なこと
価値を維持することは簡単ではありません。
世の中は常に変化しています。
社会も変わり、サービスも変わり、人の考え方も変わっていきます。
だからこそ、現状維持では価値は保てません。
現状維持は安定しているように見えますが、実際には価値の停滞でもあります。
そこで価値を保ち続けるためには
・続けること
・改善すること
・磨き続けること
が必要です。
価値とは一瞬で生まれるものではなく、続けることで少しずつ生まれてくるものです。
金塊の例え
例えば、金を考えてみてください。
金は金塊のままでも価値があります。
しかし、金塊のままよりも加工された方が価値は高くなります。
指輪やネックレスなどに加工されることで、同じ金でもさらに価値が高まります。
それは何故か?磨かれ、形を与えられているからです。人も同じです。
能力を持っているだけでは、まだ金塊の状態です。
経験を積み、技術を磨き、考え方を整えることで、価値は高まっていきます。
そして最終的に人に教えられるようになったときに、人の価値はさらに高まります。
人に教えられる人になること。
仕事をしていると、「言われたことは出来ます」という人がいます。
これは決して悪いことではありませんが、それだけでは人に教えることはできません。
人に教えるためには
・理解していること
・整理できていること
・再現できること
・伝えられること
が必要になります。
教えられる人とは、本当に理解している人です。
もし人に教えられないのであれば、それはまだ理解が足りていないということになります。
だからこそ、人に教えるスキルを身につけることがとても大切なことになるのです。
経験より大切なもの
よく「経験者がいい」と言われることがあります。
経験は大切ですが、特別な仕事でない限り、だいたいの仕事はきちんと教えることが出来ていれば
一週間、一ヶ月もすれば出来るようになるでしょう。
大事なのは考え方です。例えば車の運転でも同じです。運転が少し下手でも
・毎日きちんと来る
・安全運転をする
・責任を持つ
そういう人の方が信頼されます。
社会人として、どういう心掛けで仕事をするか。それが一番大切なのだと思います。
アームスにはコーチがいる
一流のスポーツ選手には必ずコーチがいます。
選手の方が技術的に上手いこともあります。
それでもコーチがいるのはなぜでしょうか。
それは自分では気付けないことがあるからです。
客観的な視点があることで、自分の課題が見えてきます。
アームスにはコーチがいます。
身近にいて、考え方や仕事の進め方を教えてくれる存在です。
相談できる環境があるということは、とても恵まれていることです。
だからこそ大切なのはその環境を活かすことです。
聞く時間があるのに聞かない、相談できるのに相談しない。
それでは成長の機会を自分で逃してしまいます。
100点はない
世の中に100点はありません。
事実は一つでも、解釈は人それぞれです。
だからこそ大切なのはより良い考え方を選ぶことです。
いろいろな意見を聞きながら、その中でベターなものを選び続けていく。
その積み重ねが、成長につながります。
価値は一日で生まれるものではありません。
アームスの理念「人をのこす」
人をのこすということは簡単ではありません。
人に教えられる人が増えていくことで組織は強くなり、事業所の価値も高まります。
だからこそ大切なのは
・続けること。
・磨き上げること。
・人に教えられる人になること。
この積み重ねによって、価値は少しずつ高まっていきます。
それが、価値を生み出す人の姿なのだと思います。

