「おふくろの味」ってどんな味?

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

先日、アームスの食堂で昼食を摂っているとOママさんがデイの子に提供する食事の話をしていました。
珍しく出したメニューのことや、子どもたちの食べっぷり、好き嫌いやこだわり、新たなメニューのこと等々昼食のことをあれこれ色々と考えてくれていて感心させられます。
いつもありがとうございます。

 

 

ところでみなさんおふくろの味って一度は耳にしたことがあると思うのですが、みなさんがイメージするおふくろの味ってどんなものでしょうか?

ネットで「おふくろの味」を調べてみると、幼い頃に母親から食べさせてもらった家庭料理やその味、またそれらを思い出させる食べ物のようで、いくつになっても忘れられない懐かしさや安心感のあるもの、故郷の定番料理であったり実家に帰ると食べたくなるような心がホッとするものを指すようです。
一般的には、肉じゃがとか味噌汁、漬け物や卵焼き、カレーライスやハンバーグなどもそれにあたるようで、私の場合もやはり卵焼きや味噌汁、切り昆布の煮物なんかが頭に浮かびます。
…べつに特別な味がするわけでも変わった調味料を使っているわけでもなく、特に手間ひまかけて作っているものでもないと思うのですが、食べればなんとなく落ち着くようなちょっと不思議なもののように感じます。
「おふくろの味」は「ふるさとの味」とも呼ばれたりもしているので、おふくろの味ってイコール懐かしの味とも言えるんだと思います。

ちなみに、おふくろの味の代表的なものに使われている味噌や醤油、だしなどにはアミノ酸(グルタミン酸塩)という ”うま味” 成分が多く含まれていて、それは人の母乳や羊水にも豊富に含まれているんだそうです。人が最初に感じ出会う味がうま味の成分アミノ酸なので、それが懐かしさや馴染みのあるおふくろの味に繋がっているのではないか?などとも言われているようです。

 

アームス(O食堂)でおふくろの味って何だろうか?と考えてみると、やっぱり
おにぎりや卵焼き、お味噌汁や唐揚げ、ハンバーグやゴーヤのサラダなどが浮かびます。

 

 

子どもたちが将来、アームスで食べたものを懐かしく「おふくろの味」「ふるさとの味」のひとつとして思い出してくれたら嬉しいなぁと塩むすびと卵焼きをほおばりながら想ってしまいました。

 

寒い季節はどうしても、ホッとするような温もりを求めてしまいがちだと思います。
みなさんもおふくろの味を味わってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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