送迎業務 リカバリー

ARM’S ぶろぐ

放課後等デイサービスの送迎は大切な業務の一環です。
児童を迎えに行き安全に過ごしその日の様子を正直に、ご家族にお伝えする大切な時間です。
私は中学校の送迎を落としてしまいました。
児童を待たせてしまったこと、学校の先生方、保護者さま、学校から保護者さまへの連絡、ご家族の心配、毎日送迎を組んでいるアームススタッフ たくさんの方々にご迷惑をおかけしました。
事故報告書を書きながら過去を振り返ると同じような数々書かれていました。
改善点は予定の確認、意識を持つというような内容でした。
最近の事故報告書だけではなく、数年前のまだ人がうじゃうじゃいた時にも同じような事故を起こしていたようです。
忙しい、人が足りない等何かの環境のせいにしているかのように感じました。
今回のミスはド恥であり言い訳をする気はありません。
ミスを何かのせいにすることはダメです。
悪いのは自分です。
子どもの頃何か悪いことをした時に言い訳をしたら私の親は「人のせいにしてはいけません!」と叱られました。
代表がいつも口にすること「本気でやりなさい、一つ一つ丁寧に」
いつも、本気でやっていますがこのような大ミスを起こしてしまいました。
立場がある私の失態はどうしてもカバーが出来ずかなり落ち込みました。
そこでまた代表がよく口にする言葉を思い出しました。
「自信を持って働きなさい、自信が無くなりましたなんて言葉は絶対ダメ」

社会人として、アームスで働いていて責任者であり絶対的な立場にある者が勝手にミスをして他責の上落ち込み「自信が無くなりました。」は身勝手で恥ずかしい行動です。

改善策
アームスの連絡ツールChatworkを基本としLINEなどは禁止
放デイの送迎もホワイトボードの写真をChatworkに送ります。

それぞれ担当者が把握し送迎に行くのですが私の確認不足で落としてしまいました。
Chatworkタスク機能活用 予定をタスクに入れ完了申告(もしかしたらもっと活用出来るかも)、腕時計をスマートウォッチに戻したりホワイトボードの自分の担当にシールを貼ってみたり


そんな中JBがマグネットを新調してくれました。
ミスを犯した私だけではなく他のスタッフの分も色を変えてくれたのは、私を傷つけないように配慮してくれたJBの優しさだと思います。


私が犯したミスをリカバリー
こんな仲間と仕事が出来る私は幸せ者です。
が、絶対ミスは無いですとは言えません。
今回の大ミスで改めて放デイだけでなく訪問の事故報告書にも目を通しました。
以前、居宅介護、訪問介護の実地指導で「事故報告書はありますか?」と聞かれたことがあります。
無いと答えると「それは、おかしいですよ」と言われたので
「訪問を落とした時のヒヤリハット報告書があります」と言うと
「ヒヤリハットでは無いですよ、利用者宅にヘルパーさんが来ないのは事故です。ヒヤリで報告している事業所さんが多いですが完全に事故です。」と指摘されたことを思い出しました。
ミスを起こさないことが大前提ですが、大切なのはミスが起きた時に当事者が事故報告書を書いて終わるのではなく
皆で真剣に向き合うことです。そして改善策をもっと掘り下げることです。
過去の事故報告書は訪問も放デイも落としが大半で改善策は予定の確認を怠らないといった内容が多いです。
アームスはスタッフ全員で支え合っています。今はスタッフが少ないですが人が多かった時はもっと同じミスを起こしています。兼務のせいにしている内容も多いです。
他人事感覚です。
他責思考は絶対×

アームスは訪問も、放デイもキャンセル料は頂いておりません。
代表にキャンセルが多いご利用者さまに対してキャンセル料をもらいたいと伝えたら
「まず無理、サービスを完璧にこなせないと」と言われたことがあります。
こういう事なんだろうなと思いました。
大切なのは自分です。自分との闘いです。
私は落ち込み週間終了!
ミスを犯さないように!!!!緊張して行きます。

 

 

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