新たなる起ち上げ~放デイ日記~

どうも渡辺です

今回は、長らく準備中となっております放デイ3号店がいよいよ開所の現実味をおびてきましたので、先日行ってきました指定面接を含め少しお話をさせていただきたいと思います。

そもそもになりますが、放課後等デイサービスを開設するためには都道府県(市町村)から指定=許可を受ける必要がございます。

横浜市の場合

① 指定事前調査票の提出
② 指定前説明会への参加
③ 事前個別相談
④ 指定面接及び申請書類の提出

と指定に向け手続きを進めていくことになるのですが、①から④に達するまでにはかなりの時間と労力がかかります。

素人に毛が生えた程度の知識の私にとって、お役所に提出する申請書類を整えることはハードルが高く、設備や運営、人員などに関する40種類ちかくの書類をそろえることは自分ひとりの力では到底及ばず、代表をはじめ管理者や事務スタッフの力添えに助けられながらなんとか面接までに用意し持参できるまでに至りました。
自分が書類の整備をするために、訪問や送迎などスケジュールを調整していただいたスタッフの皆さんにはただただ感謝するしかありません。組織の一員、チームアームスの一員であることを頼もしく思います。

今回は、コロナの影響もあり個別相談は対面での実施は行わないことになってしまいましたので、面接が指定前における最大の山場になるものと考え、児発管、管理者、そして私の3名で緊張を胸に抱きつつ気を引き締めて、いざ横浜市役所に臨みました。

面接では施設のことだけでなく、運営方針や理念、支援プログラムの内容などを事細かく尋ねられると思っていたので、頭の中でイメージトレーニングを繰り返しながら自分たちの想いを余すことなく伝えようと気構えていたのですが、いざ面接が始まるとその部分については細かく尋ねられませんでした。
放デイ1号店、2号店を既に運営していることや、ご担当いただいた方がアームスのこと、代表のことをご存じだった影響もあるのかもしれません。
ちょっと拍子抜けしてしまった感もありましたが、面接にむけ準備に要した時間がムダに終わらずに、また、ご担当いただいた障がい児福祉保健課の方との会話に手応えや充実感のようなものを得て無事面接を終えることができました。

同席したスタッフも今回のような指定面接は初めての体験だったと思いますが、新たな事業所が起ち上がるという実感を抱けたのではないでしょうか。

書類の修正点や指摘事項をいくつかいただきましたので、万事万端整ったわけではありませんが、指定に向けラストスパートをかけていく所存でございます。

3号店開所の折には改めてブログを綴らせていただきたいと思いますので今しばらくお待ちくださいませ。

 

A goal without a plan is just a wish.
計画のない目標は単なる願い事にすぎない
As for the future,your task is not to foresee it, but to enable it.
未来とは、あなたが予測するものではなく、自分で可能にするものだ
 サン テグジュぺリ
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