放課後等デイサービスのおやつは「おむすび」笑顔と成長を育む大切な時間

放課後等デイサービスで、おやつの時間をどのように過ごしていますか。
しかし、おやつは単に空腹を満たすだけの時間ではありません。
子どもたちの健康や生活習慣、
そして社会性を育てる大切な支援の時間でもあります。
アームス在宅支援センターでは、お菓子だけではなく、
おむすびを提供する日を設けています。
「おやつなのに、おむすび?」
そう思われる方もいるかもしれません。
おむすびには子どもたちの成長を支える多くの意味があります。
なぜ放課後等デイサービスで「おむすび」を提供するのか?
学校が終わって放課後等デイサービスへ来る子どもたちは、
想像以上にエネルギーを使っています。
・体育
・通学
・友達との関わり
・感覚過敏や緊張による疲労
一日頑張ってきた身体は、多くのエネルギーを消費しています。
特に活動量の多い子どもは、
お菓子だけでは夕方まで体力が持たないことも少なくありません。
そんな時、おむすびは子どもたちに必要なエネルギーをしっかり補給できるおやつになります。
・ご飯は集中力を支えるエネルギー
・ご飯に含まれる炭水化物は、脳の大切なエネルギー源です。
おむすびを食べることで、
・活動への集中力
・学習への意欲
・運動へのエネルギー
・気持ちの安定につながる
夕方の活動時間を元気に過ごすためにも、
おむすびはとても理にかなったおやつです。
「食べる力」を育てる支援
放課後等デイサービスでは、食事も支援の一つです。
おむすびを食べることで、
・自分で袋を開ける
・手で持って食べる
・一口の大きさを考える
・落とさないように持つ
・最後まで食べきる
など、多くの生活動作を自然に練習できます。
「できた」という成功体験が、自信にもつながります。
おむすび作りは療育にもなる
食べるだけではなく、子どもたちと一緒におむすびを作る活動も人気です。
ご飯をラップに包み、「丸にしようかな。」「三角がいい!」
と楽しみながら形を作っていきます。
具材を選ぶことも、自分で決める経験になります。
完成したおむすびを食べる時の笑顔は格別です。
「自分で作ったからおいしい!」
そんな言葉がたくさん聞こえてきます。
子ども同士のコミュニケーションも生まれる。
おむすびの日になると、
「今日は何の具?」「ぼくは鮭!」「私はツナマヨ!」自然と会話が増えていきます。
食べ物には、人との距離を近づける力があります。
普段あまり話さない子ども同士が、おむすびをきっかけに会話を始めることもあります。
食育は将来の自立につながる
放課後等デイサービスでは、将来の自立も大切な支援です。
おむすびは、ご飯をよそう、ラップを使う、
握る、片付けるなど、暮らしに役立つ生活技術を学ぶきっかけになります。
難しい調理ではありませんが、「自分で作れる」という経験は大きな自信になります。
保護者の安心にもつながる
保護者の皆さまからは、
「今日はおむすびだったから夕食まで元気に過ごせました。」
「学校であまり給食が食べられなかったので助かります。」
「家でもおむすびを作るようになりました。」
という声をいただくことがあります。
放課後等デイサービスでの取り組みが、ご家庭にも広がっていくことは、
とても嬉しいことです。
一人ひとりに合わせた支援を大切にしています。
すべての子どもが みんなと同じように食べられるわけではありません。
・食物アレルギー
・偏食
・感覚過敏
・食べる量
・噛む力
などを考慮しながら、一人ひとりに合わせて 提供しています。
無理に食べさせることはせず、「食べてみようかな」という気持ちを大切にしています。
おやつの時間も療育につなげる
放課後等デイサービスでは、おやつの時間にも多くの学びがあります。
おむすび一つにも、
・健康づくり
・食育
・生活動作
・コミュニケーション
・自己選択
・自立支援
といった多くの支援が詰まっています。
私たちは「おやつだから簡単に済ませる」のではなく、「おやつだからこそ育てられる力」を大切にしています。
子どもたちが笑顔で「おいしい!」と言ってくれるその時間は、単なる食事ではなく、成長につながる大切な療育の時間です。
放課後等デイサービスのおやつは、お楽しみだけのものではありません。
おむすびを通して、
・食べる力を育てる
・スキルを身につける
・友達との関わりを深める
・将来の自立につなげる
このような支援を行うことができます。
子どもたち一人ひとりの成長に寄り添いながら、これからも「楽しい」「おいしい」「できた!」がたくさん生まれる時間を大切にしていきたいと思います。

