「運営指導って、何を見られるの?」
いつもお世話になってます德丸です。
~管理者になった私、実はよく分かっていません😂~
「運営指導があります」
そう聞くと、
「何を見られるの?」
「書類を全部チェックされるの?」
「間違っていたら怒られる?」
「ちゃんと準備しておかないと大変?」
……ちょっとドキッとしますよね。
実は私も、管理者になる前に運営指導を経験しています。
でも、そのときは管理者として対応する立場ではなかったので、正直なところ、よく分かっていません😂
そこで今回は、
「そもそも運営指導って何なの?」
を調べてみました。
まず、「運営指導」と「監査」は違う
ここ、最初に知っておきたいところです。
運営指導は、簡単に言うと、
「事業所が、決められたルールに沿って適切にサービスを提供できているか、一緒に確認するもの」
というイメージ。
厚生労働省のマニュアルでも、運営指導は適正な制度運用のための事業所への支援として行うことを基本としています。
一方、重大な不正や指定基準違反などが疑われる場合に行われるのが「監査」。
なので、
運営指導=いきなり犯人探し!
……というものではないんですね🤣
ちょっとホッとしました。
じゃあ、何を見られるの?
訪問介護の場合、大きく考えると、
① 利用者さんへのサービスは適切?
たとえば、
- 利用者さんへの説明や同意
- 訪問介護計画の作成
- アセスメント
- モニタリング
- サービス提供の記録
など。
つまり、
「計画を立てて、その計画に沿ってサービスを行い、その結果をちゃんと確認していますか?」
という流れを見るわけです。
厚労省のマニュアルでも、個々の書類をバラバラに確認するというより、利用開始から計画、サービス提供、記録までの一連の流れが適切かを見ることが重要とされています。
② 働いている人たちは大丈夫?
訪問介護員さんの人数や資格、勤務状況。
そして、
「管理者はちゃんと管理者としての役割を果たせる体制になっていますか?」
ということも確認されます。
ここ……
管理者になったばかりの私としては、
「はいっ!そこ、勉強します!🤣」
というところです(笑)
③ 事業所の運営は大丈夫?
たとえば、
- 運営規程
- 重要事項の説明
- 個人情報の取り扱い
- 苦情への対応
- 事故発生時の対応
- 虐待防止
- 身体拘束等の適正化
- 感染症対策
- 非常災害やBCP
- 職員への研修
など。
「利用者さんへの直接的な介護」だけではなく、
そのサービスを支える事業所の仕組み
も見られるんですね。
そして、もうひとつ大事なのが「加算」
ここは、つい最近まで私がブログで勉強していた
「処遇改善加算」
にもつながります。
介護報酬の加算を算定している場合、
「その加算を算定するための条件を、ちゃんと満たしていますか?」
という確認もあります。
厚生労働省は、事業所が自分たちで定期的に確認するための「各種加算等自己点検シート」も公開しています。訪問介護用のシートもあります。
つまり……
運営指導って、
「書類をいっぱい用意して、間違い探しをされる日」
というより、
「私たちの事業所は、利用者さんに適切なサービスを提供できる状態になっていますか?」
を、
人・サービス・記録・仕組み・報酬
といういろいろな角度から確認する機会、と考えると分かりやすそうです😊
そして、ここまで調べて私が一番思ったこと。
「……あれ?
運営指導って、日頃ちゃんと仕事をしていれば、特別なことをするというより、普段の仕事を説明できるようにしておくことが大事なのでは?」
なんですよね。
もちろん、細かな基準や書類はあります。
でも、
「運営指導のためだけに仕事をする」
のではなく、
「普段から適切に仕事をして、そのことを記録として残しておく」
ことが基本なんだな、と。
🌱今回の記事の締め
運営指導。
管理者になった今の私にとっては、
ちょっとドキドキする言葉です😂
でも、調べてみると、
「怖いもの」というより、
「私たちの仕事を、一度立ち止まって確認する機会」なのかもしれません。
さて……
では、訪問介護の運営指導では、
実際にどんな書類を準備するのでしょう?
ここから先は、私ももう少し勉強してみたいと思います😊


