仕事は見た目から始まっている 〜ユニフォームの重要性〜
おはようございます!岸本です。
アームスには、職員全員に支給されるユニフォームがあります。
それは、単なる服装の統一ではなく、私たちが「専門職」であることの象徴でもあります。
先日、放課後等デイサービスの送迎中に、ある大手事業所の職員の方とすれ違いました。
新しいユニフォームにリニューアルされていて、非常に洗練された印象を受けました。
デザイン性はもちろん、着用している方の立ち居振る舞いと相まって、「プロフェッショナルである」という空気が一瞬で伝わってきました。
私たちの仕事は、人と直接関わるサービスです。
介護や放課後等デイサービスのご利用者様、ご家族様に安心感と信頼を与えるためには、第一印象も非常に重要です。
長い髪はまとめる。アクセサリーは控える。
派手な髪色や香水は避ける。
こうした身だしなみの基本は、利用者様の安全と快適な環境を守るために必要不可欠であり、同時に私たち自身の意識を整えるものでもあります。
ユニフォームには、こうした意識を自然と整えてくれる力があります。
そして何より、ユニフォームを着ていると「アームスさんですね」と声をかけていただけることがあります。
一目でどこの職員かが分かり、自己紹介の手間もなく信頼関係が始まる。これは私服では得られない大きな価値です。
もちろん私服にも良さはあります。しかし、業務中においては「組織の一員であること」を意識した装いが求められます。
個性よりも、信頼と安心感を優先する。
そのためにも、ユニフォームを着るという行為には「覚悟」が必要です。
毎朝、ユニフォームに袖を通すとき、
「今日も責任ある仕事をする」という自覚が自然と芽生えます。
その覚悟を胸に、私たちは日々の業務に向き合っています。