障害認定、使えるサービスとは?

こんにちわ、普段はサービス提供責任者として働いていますが、今回は自分の体験を生かし、誰かのお役に立てればと、障害について、少しお話したいと思います✨

うちの場合は、2歳位から喋らない子だったので、おかしいとは思っていましたが、特に何もせず💦(大和市では3歳から療育相談やお教室に通えるそうで、横浜市では6歳からなので、地域によって、差があります。)

3歳半検診(横浜市では3歳検診)で、多動(皆、椅子に座っているのに、椅子に座らない、ふらふらする)、言葉が出ないことから、引っ掛かり、言語訓練士さんとのトレーニング、市のグループ教室に通い、今では親しか理解出来なかった言葉も、お友達や先生に伝わるようになりました✨

就学にあたりとった手続きは、

1、教育委員会への相談(ここで、支援学校、個別級、普通級どこに該当するのか?決定します。)

2,学校説明会、入学説明会(これは、障害に関わらず、実施)

3. 1.2と並行して、発達こどもクリニックへの受診(臨床心理士さんとのやりとりやIQを検査したりし、先生からのみたてや診断が行われます。)

4. 言葉が遅れているので、市でやっている言葉の教室(言語訓練士さんとのトレーニング)の面談

5、 1.3を通して、就学し、放課後の過ごし方について、どうするのが、ベストなのか?市の発達相談の方と相談しつつ決めます。(放課後、親が一緒に居てやれればベストなのですが、今は共働きも多く、なかなか難しいと思います。)

補足★

放課後の過ごし方については、学童保育(はまっこ、児童クラブ)や、アームスでもやっている、放課後等デイサービスや、いろいろな選択肢があります。

1,学童保育

普通級、個別級の子どもが過ごす場所であり、軽度発達障害の子どもも含まれる。市によって預かりの時間はまちまちですが、おおよそ17時半まで、長いところでは、19時まで預かってもらえる。

2,放課後等デイサービス

軽度発達障害、重度障害を抱えた子どもが放課後を過ごす場所。学校まで送迎してくれる場所や、親が連れていく場所等あり。運動に特化した場所、学習に特化した場所等様々な事業所さんがあるので、1度見学して、自分の子どもにあった場所を決めたほうが良さそう。(これが1番悩みました‥親として、子どもが将来どうなって欲しいのか?明確な軸がないと選べなくて‥結局1ヶ月位ネットサーフィン笑)

 

放課後等デイサービスを利用する為の流れ☆

1.市の計画相談の方に連絡し、面談日を決める

2.放課後等デイサービスの見学

3.計画相談の事業所との契約

4.市役所に計画相談の際に貰った書類、診断書を提出

5,市役所より受給者証が発行されたら、放課後等デイサービスとの契約

6. 利用開始!

 

最後に‥

手続きの為にいろんな場所に出向いたり、いろんなことを決めたり、悩んだりした時間は、子どもと向き合える良い機会でした。

 

仕事とは関係ないのに、相談に乗ってくれたアームスの放課後等デイサービスの管理者wさん始め、職員の方々、私がここまで辿り着け、無事に就学、放課後の過ごし方が明確になってきたのは、皆さんのアドバイスがあったからこそだと思います。

いろんな事業をやっていて、その中でのスペシャリストに気軽に相談出来る環境も、アームスならではだと思います。

私もいつかは、訪問のことは斉藤さんに聞けば分かる。と言われるような職員になりたいと思いました。(統括の次に)

これから、放課後等デイサービスを利用したいと思っている方、まだ間に合うそうですよ!

そんな方の参考になればと思い、長々とブログ書きました。

 

 

 

 

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