おはようございます!TK:統括岸本です。
前回のブログで綴りました、フードロス削減問題
https://arm-s.info/seyakuhokagotodeisabisu-chushokumuryo-6-24931
今回はアームス在宅支援センター放課後等デイサービスの
児童の昼食編です。
放課後等デイサービスで昼食を無料提供をしてから何年も経ちます。
昼食が無料であることだけでなくそもそも、昼食が出ることが児童にとって、ご家族にとっても助かっていると思います。
夏休みともなれば一ヶ月以上と長いので家族が昼食を用意するのは大変で負担を強いられるご家族も
少なくないと思います。
まず、ご家族の負担を取り除くことが出来ています。
私が次に思うことはやはり、残り物です。
児童によって食べられる物、食べられない物はさまざまです。
今までは大量の残菜を出していましたが、アームスあいじょう食堂として献立表を作りました。
アームススタッフが食するモノと同じです。
献立表に関しては放デイのご家族より前々から要望があったそうです。
学校の給食の献立表と同じで同じメニューが重ならないようにご家族の見通しがつきます。
あとは、ニーズです。
ごはん、パン、麺、主菜、副菜、汁、何が食べられるのか?
ふりかけをかける、海苔に巻く、茶色いモノは食べない等
個々にいろいろあります。
例えばソーメン、天ぷら、春雨サラダ
ソーメンは食べずふりかけごはんにした子、今まで食べることが無かった磯部揚げを食べた、
春雨サラダは食べない等、
支援学校や生活介護事業所から献立表を頂き参考にしましたが学校や事業所でどれだけ食べられているのかは分かりません。
また、食わず嫌いなのか揚げ物の衣を取って遊んでいる子に
「食べ物で遊ばない」と伝えると衣が取れたうずらの卵を食べそのままいつもは手を付けない
野菜のスープを飲んで「おいしい」と言っている子もいました。
ゆくゆくは子どもたち個々にメニューが出来ると思います。
何も考えずに 食べない⇔捨てる は止めよう。
フードロス✖