どうも渡辺です
手前味噌になりますが、アームスヘルパーの声掛けはピカイチだと思っています。
声のボリュームや元気さもさることながら、利用者様に寄り添おうという気持ちが伝わってくる声掛けに感じるんです。
誰かに「アームスのヘルパーさんってどんな?」と聞かれれば「心配りな声掛けをしている粋なスタッフ達です」と自慢できるくらい聞いていて気持ちのいい声掛けをしています。
ところで皆さまはペップトークという言葉をご存じでしょうか?
スポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行う短いスピーチを指すのがそもそものようで、相手にポジティブなメッセージを伝えることによってネガティブな気持ちを取り除き、やる気や自信を生み出す効果が期待できると言われています。
ペップトークはスポーツの世界に留まらず、日常のどんなシーンでも取り入れることができ、活用していくうちに相手はもちろんポジティブな言葉掛けをしている自分の思考や行動も前向きになっていく特徴があるそうです。
子育て盛りのママさんであれば、お子さんを急かしたり、叱ったり、否定的なことを言ったりすることも少なくないと思います。いつもネガティブな言葉掛けばかりしているという方がいらっしゃれば、ペップトークを積極的に取り入れてお子さんも自分自身も自己肯定感、やる気を引き出してみるのも良いのではないでしょうか。
・・・ペップトークの話をなぜしたかと申しますと、我が家に帰っても会話も居場所も無いことで自分で自分をペップトークしていることを嘆きたいわけではなく、ヘルパーさんの声掛けってペップトークなものを含んでいると思うからです。挨拶に始まり感謝と励ましの念を込めた声掛けをしていることで利用者様にも元気や自信をGiveしているように思えます。
声掛け声掛けとばかり言っていますが、先日のTKのブログにもありました挨拶も声掛けのうちの一つだと考えます。
挨拶には≪あなたに敵意はありません≫≪あなたの存在を認めます≫≪自分と相手の心を開く≫というような意味も込められていて、私的にはそこに感謝の意味合いもあるものと思っていますので挨拶は大切だというTKのブログには大いに頷けます。学校でもあいさつ運動なるものをよく行っていますよね。
ちなみにアームスの放課後等デイサービスでは挨拶を人間形成の基礎として捉え、相手を思いやる心・感謝する気持ちを育てることを大切にしていて、1日1回の成功体験を目標とする支援方針を立てていますので、ヘルパーさんだけに留まらず放デイスタッフにおいても支援する側が見本となるような挨拶をしていることやペップトークな声掛けは大切なものだと思います。
とは言っても、自分は果たしてキチンとした挨拶やペップトークな声掛け、心配りな声掛けができているか?と言われれば「…微妙です」と言わざるをえません。ここはひとつアームスヘルパーさんを見習って、感謝の念を意識した互いの心を開く挨拶やペップトークな声掛け・心配りな声掛けを意識して実践していきたいと思います。
(我が家でも感謝の念を持った挨拶を自分から行い、相手に向けたペップトークを盛んにしていきたいなと思います💦)