汗だくでも笑顔で。今日も誰かのもとへ

ヘルパー日記

こんにちは並木です。

毎日暑すぎます!35度を超えるような猛暑日でも、訪問介護は待ったなし。
帽子を深くかぶり、水筒を持って、玄関のチャイムを押すときには、

すでに汗びっしょり。

ふと「なんでこんなに大変な仕事、やってるんだろう」

なんて思うことも、正直あります。

でも、ある日訪問先の利用者さんが、開口一番こう言ってくれたんです。
「ちょっと涼んでからでいいよ。外すごい暑いでしょ」って。
その一言で、心の中にスッと風が通ったような気がしました。
身体は汗だくだけど、気持ちはすっと軽くなる。
そんな言葉を、さらっとかけてくれる人に出会えるのも、

この仕事の魅力なのかもしれません。

訪問介護の仕事って、目立たないし、派手さもない。
でも、誰かの「暮らし」を毎日そっと支えている

――そんな“日陰のヒーロー”だと思うんです。

「この人が来てくれてよかった」
そう思ってもらえる瞬間のために、私たちは今日も動いています。
もちろん、無理は禁物。休めるときにはしっかり休んで、

仲間と笑い合って、汗をかいて、また明日。

暑さに負けそうになりながらも、誰かの生活と心に寄り添えるこの仕事。
決して楽ではないけれど、「やってみたい」と思える人が、また一人増えたらうれしいです。

 

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