幸せの感じ方 ~小さな幸せみつけよう~

アームス日記

サ責 入社3年目 徳丸です。

 

 

まるい

金貨を四角くするには?

 

 

 

 

そう、真横から見る

 

 

そうすると長方形になりますよね!

 

何を言いたいのかというと、幸せも同じなんです。

頑張って頑張って幸せを掴む方法もありますが・・・

 

捉え方を少し変えて 簡単に幸せをゲットする方法

 

いつも生き生きとしている人もいれば

毎日不満ばかりの人もいます。

お金持ちになっても幸せを感じない人もいれば

質素な暮らしをしていても幸せな人もいます。

 

一体何が違うのか・・・

物事の捉え方、頭の使い方が違うんですね。

 

例えば

朝起きて『あー今日も清々しいな』

食事をしながら『美味しいな 海老フライプリップリッ』

仕事を終えて『今日もよく頑張ったなぁ』

『桜がきれい』『お風呂気持ちいい』

『家族みんな元気で幸せだなぁ』

そばを通る中学生を見て

『あの子にもきっと夢があるんだろうな』と考えたり

一旦立ち止まって普段の何気ない日常を深く味わってみる。

普段の生活で見過ごしてしまいがちなほんの数分

細やかな喜びであっても

『嬉しい』

『美味しい』

『可愛い』

『気持ちいい』

『幸せ』

『ありがたい』

『最高』

・・・という言葉を使って深く味わうことで

それらは深い喜びとして脳に記憶されていく

そして それらの記憶の真ん中で

『自分は幸せだ』というセルフイメージが浮かび上がってくる。

だから 常に幸せでいられるんですね。

心理学の研究では日常を深く味わう回数の多い人は

特にいいことがなくても

ポジティブな気分をキープできるだけでなく

ストレスに強いとか、鬱になりにくいって言うことが分かっているらしいです。

 

反対にそれらを味わわない人は

大きな喜びを感じた時にだけポジティブな気分になる

テレビを見て笑った

仕事で褒められた

確変が止まらない‥‥など

一瞬一瞬しかポジティブな気分になれない

というと 少し残念ですよね。

 

日常を深く味わう習慣のある人とない人

パッと見何の違いもありませんが、

日々の幸福感や充実感は全然違ってくるんですね。

 

少々角度が変わりますが…

皆さんご存知のヘレンケラー

赤ちゃんの時に視覚と聴覚を失ってしまったにもかかわらず

幸せで力強い人生を生き抜いたという素晴らしい方です。

そのヘレンケラーが書いたエッセイ

【目の見える3日間】の一説

目の見えない私から目の見える皆さんにお願いがあります。

『明日突然目が見えなくなってしまうかのように全ての物を見てください』

『明日突然耳が聞こえなくなってしまうかのように

人々の歌声を 小鳥の声を オーケストラの力強い響きを聞いてください』

『明日突然臭覚と味覚を失うかのように 

花の香りをかぎ、食べ物をひとつずつ味わって下さい』

『五感を最大限に使って下さい。世界があなたに見せてくれている

全てのもの 喜び 美しさを讃えましょう』

 

ヘレンケラーの言葉には、私たちが忘れがちな

感謝が込められています。

 

サ責 入社3年目の徳丸でした。

 

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