先週に続き、アームスの「新入職員マニュアル」について綴ります。
仕事のコミュニケーションは「報告・連絡・相談」で成り立っていると言えます。
チームとして仕事を行っている以上、報・連・相は重要な役割を持ちますので、
必要不可欠なスキルとして身につけていってほしいものです。
報告とは義務的コミュニケーション、連絡・相談とは自発的コミュニケーションになります。
アームスにかかってくる電話は、放デイの利用児童の保護者からだけではありません。
多岐にわたるサービスをアームスは展開していますので、ご利用者様をはじめいろいろな
所から電話がかかってきます。
放デイ専属の従業員であっても、かかってきた電話には積極的に出るようにし、
関係各所ともつながりを持ちましょう。(※マニュアル参照)
電話応対は報連相を意識して実行するためにも大いに役立ちます。
アームスでは新人に積極的に電話を取るように指導しています。
多岐のサービスを提供していても窓口は一つです。
“窓口” 会社の顔です。
事務スタッフが数名いるのでだいたいは事務で対応しますが、事務スタッフといえど
初めは戸惑ってしまいます。
でもそれがアームスの業務を知り、理解する一番手っ取り早い手段なのです。
ドキドキしながら電話に出たものの、まぁスムーズにいかなくても誰かが助けるでしょう。
たまたまその場に誰かがいて助けられたとしても、次はどうしよう…と考えるはずです。
そこが成長への第一歩です。
アームスは毎年数名の新卒スタッフを採用しています。
今がその時期ですが、率先して電話を取る新人、まだ緊張してできない新人。
新人の電話連絡対応表のメモはかわいいです。
「これでよかったですか?誰に伝えればいいのかわからなくて💦」
それで十分なのです。
そこで先輩方に教えてもらい次は立派に対応が出来るでしょう。
“失敗は成功の基”
電話一本取れない、取ろうともしない人はすぐに辞めます。
日々、忙しく業務に追われる中、電話対応一回が出来ればlucky
会社も成長する。何より自身が成長するでしょう。
電話対応は“社会人としての教科書”です。
マニュアルを作成した渡邊氏に敬意を表します。