嗚呼エッセンシャルワーク~福祉のホンネ~アームス的<ユニフォーム>のお話

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

私たち福祉の職場では、私服ではなく制服(ユニフォーム)が導入されているところが多くあると思います。
ユニフォームの着用には意味があり、「会社への帰属意識」「連帯感や一体感の助長」「粗悪行為の抑制」などの意識・心理的な側面と、「機能性」「衛生面」など実務的な側面から必要とされているようで、確かにユニフォームを着用することで仕事のオンとオフのメリハリがついている気がします。
私の場合、移動支援でのガイドや放デイのお出かけでもユニフォームを着用するようにしているのですが、意識や心理的、オンオフの切り替えを無意識的に感じているのかもしれません。(ひと目見てガイドと分かる服装をしていると多少でも周りから配慮されるかもという淡い期待も無くはないのですが(^^;))
アームスでは入社の際、ズボンは自分で用意をする必要がありますが、上着は会社から貸与されます。その上着は統一された色ではなく、自分で好みの色を選ぶことができるので帰属意識、連帯感を持ちつつも、自由な部分も持ち合わせています。先日アームスでは多くのスタッフがユニフォームを新調しました。Tシャツやポロシャツは選べる色の種類も多いので、皆それこそいろいろな色をチョイスして着用していて目映いばかりです。

 

ところで、みなさんの好みのって何色でしょうか?
白、黒、赤、青、ピンク、オレンジ、緑、紫などなど一色だけという方は少ないと思いますが、自分のイメージカラーのような選びがちな色ってありますよね。
色彩心理といいますか、例えば「白」は清潔さを表していてシンプルで素直さ誠実さを持つイメージがあり、「」は強さや情熱、興奮などの意味を持ち、元気が出たり気持ちが高揚したりします。「オレンジ」は社交的でポジティブな印象を持ち親しみやすい色、「」は誠実さや冷静さを意味し、集中力を高めたり気持ちを落ち着かせる効果があるので制服によく用いられる色と言われています。

色彩のイメージ(日本色彩研究所より)

勝利 明朗 自然 静寂
情熱 若さ 調和 知性
愛情 喜び 平和 冷たい
反抗 注意 親切 理想

…なるほどアームススタッフはオレンジ色をよく着用していたり、そういえばDKOは赤系を着ている姿を見ないなぁなどと思ったりして言い得て妙なところがあります。

先日のユニフォームの新調ではありませんが、私はというとバーガンディ色を好んで選んでしまうようで、スタッフから何故かケラケラ笑われてしまっています。(以前TKからバーガンディ色の靴下をいただいたことがあるのですが…(・・?))
バーガンディ色とはワインレッド色の一種で、フランスのワインの名産地ブルゴーニュの英訳で、”ごく暗い紫みの赤”と表現される色になります。…前の自車の色もワインレッドで家族からブーイングをくらったことを思い出しますが、確かに私的に好きな色味のひとつです。落ち着いた感じもしますし大人っぽくも見えるのでユニフォームを新調する際チーフにも勧めてみました。実際着ている姿を見ましたが、よく似合っていると思います。

ちなみにバーガンディは”自立”を意味する色のようで、私の場合、自立したくて選んでしまうのか自立してますアピールで選ぶのかは定かではありませんが、ユニフォームの色としてはアリだと思っています。その日の気分によって着る色を選んだりもしますので、ユニフォームの色がどうのこうの言うつもりもバーガンディの言い訳をするつもりもないのですが…💦

いずれにしましても、どんな色であっても制服(ユニフォーム)として身にまとい、どんな色でも様になる素敵な人材をアームスでは募集中です!
詳しくはHPをご覧くださいm(__)m

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どんなことにも教訓はある
君がそれをみつけられるかどうかさ
     - ルイス・キャロル -
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