こんにちは並木です。
「朝は肌寒かったのに、昼間はムシムシして汗だく…」そんな日が続いていますね。
訪問先でも「なんか体がだるい」「食欲がわかない」とおっしゃる利用者さまが
増えてきたと感じます。
私たちヘルパーも、外と室内の温度差や、天気の急な変化に振り回されながら仕事をしています。
体がついていかないな…と感じるのは、実は自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
🌀梅雨に起こりやすい「自律神経の不調」とは?
自律神経は、体温調整・呼吸・血圧・消化などを無意識に調整してくれる、
大切な働きをしています。ところが梅雨時期は、
・気温差が激しい
・気圧の変化が大きい
・湿度が高い
・日照時間が少ない
といった理由から、自律神経のバランスが崩れやすくなる季節なんです。
その結果…
・朝から疲れている
・頭痛やめまいがする
・気持ちが落ち込みやすい
・夜うまく眠れない
といった不調を感じる方が増えてきます。
利用者さまの体調変化にも、こうした背景があることを意識しています。
🌿私自身が実践している「整え方」3つ
🧘♀️① 訪問前に“深呼吸と軽いストレッチ”
出発前、ほんの数分でも体を伸ばし、深呼吸をすることで、気持ちに余裕ができます。
「今日も1日よろしくお願いします」と自分に声をかけてから出発するのが、
私の小さなルーティンです。
🧺② カバンに「冷感タオル」や「飲み物」を常備
この時期の訪問では、室内が暑くなっていることも多く、汗をかく場面もあります。
冷感タオルや冷たいお茶を用意しておくと、ひと息つけて体もラクになります。
利用者さまにも「少し窓を開けましょうか?」など、暑さに気づいた声かけを心がけています。
🛁③ 夜はぬるめのお風呂でほっと一息
疲れがたまりやすいこの時期は、38〜40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしています。
お風呂あがりはスマホをなるべく見ないようにし、自然に眠れるよう心がけています。
🌸まとめ:自分のケアも仕事のうち
ヘルパーの仕事は、体も気も使う大切な仕事。
だからこそ、自分の体調管理も、仕事の一部だと思っています。
梅雨の時期は、いつもよりちょっと自分にやさしく。
無理せず、自律神経を整える習慣を意識しながら、毎日を穏やかに過ごしていきましょう。