『動じない心』でいるために

ヘルパー日記

 

こんにちは徳丸です🌿

今日は、

「動じない心」でいるために

~ゆらがない自分になるための小さな習慣~

という内容でお話しさせてください。

 

心が揺れる時、どうしていますか?

忙しい毎日

イライラしたり

不安になったり

誰かの言葉に傷ついたり

 

そんな時、

「動じない心があったらいいのに…」

って思うこと、ありませんか?

 

今日は、私自身も日々意識している

「動じない心」を育てるヒントです。

 

① 「自分は自分、脳は脳」とつぶやいてみる

??と思いますよね

 

例えば “緊張“

緊張する時って

自分は緊張したくないと思っているのに

脳が勝手に失敗したらどうしようと緊張し始める。

 

例えば、不安や怒りがわいてきたとき

それは、自分自身じゃなくて

「脳の反応」かもしれません。

 

そんな時、

「脳が緊張し始めた〜」

「あ、今、脳が怒ってるな」

「不安スイッチ入ってるな」と

つぶやいてみる。

ちょっと距離が取れて、

感情の波に飲み込まれにくくなります。

 

② 「自分で自分をほめる」習慣

 

つい、誰かに認めてもらいたくて

がんばりすぎてしまうこと、ありませんか?

でも、いちばん身近で自分を見ているのは

“自分自身”

夜寝る前に、

「今日もよく頑張ったね」

「ちょっとイラっとしたけど、ちゃんと抑えたね」

そんな風に、

心の中でそっと自分をほめてあげるだけで、

じんわり力が湧いてきます。

 

③ ネガティブをユーモアでくるむ

 

たとえば、

ヘルパー中に「あ〜今日もまたやらかした💦」って

思う時、ありますよね。

私なんて、買ってきた物をしまっていて、

財布ごと冷蔵庫の中に置き忘れて、

利用者さんと一緒に

「お財布がキャベツの隣で冷えてる〜」って

大笑いしたことも……🤣

 

そんな時、心の中でこうつぶやくんです。

「これは今日の“やらかし劇場”のワンシーン」って。

真面目すぎる自分も、ちょっと笑って許せる。

“動じない”って、

失敗しないことじゃなくて

「ま、いっか」って

笑える余裕を持てることだと

私は思っています。

 

④ 人の悪口に心がざわつく時

 

誰かの悪口や陰口を聞いてしまった時、

その場では笑って流していても、

あとから胸がザワザワ……。

私はそんな時、

「きっと私の中にも、似たようなところあるかもなぁ」って

思ってしまうんです。

そうすると、

出来ていない自分を責めたり、

自分が悪いような気がして落ち込んだり、

でもその人のことも嫌いになりたくなかったり、

感情がぐるぐる回ってしまって……

 

でもね、

最近気づいたんです。

それって「自分のこともちゃんと見よう」と

してるんじゃないかなって。

「ああいう言い方、自分もしないようにしよう」

「人を思いやる言葉を選びたいな」

そんなふうに、

自分の中に“静かな指針”を

立て直すチャンスかもしれません。

そう思えるようになると、

悪口に振り回されなくなるし、

自分自身を嫌いになることも減っていきました。

 

心がゆらいだ時は、

自分の中に帰っていく

「動じない心」って、

いつもピシッとしてることでも、

感情を抑え込むことでもなくて、

ゆらいでもちゃんと

“自分の場所”

に戻って来られる、

そんな柔らかさなんだと思います。

 

日々の中で、

気持ちが揺れること、いっぱいありますよね。

誰かの言葉にドキッとしたり、

イライラが止まらなかったり、

涙が出るほど落ち込んだり…。

でも、そんな時こそ――

ちょっと目を閉じて、

心の奥にある「静けさ」に触れてみる。

自分は、自分で大丈夫。

人と比べなくても、

足りない自分でも、

今日をちゃんと生きているだけで、もう十分。

 

私もまだまだ修行中なので

毎日少しずつ、

「大丈夫の種」をまきながら過ごしています。

 

あなたの中にも、きっとありますよ。

静かで、やさしい力。

 

今日も、おつかれさま🌿

心が、ほんの少しでも軽くなっていますように。

 

 

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