生活サポートサービスは“ビジネスの基本” アームスが大切にしていること

生活サポートサービス

岸本です。

アームス在宅支援センター 生活サポートサービス

お客様から草取りのご依頼がありました。

場所は花壇。庭全体には防草シートが敷かれていましたが、それでも隙間からちょこちょこ顔を出す雑草たち。

「ドクダミは抜くと刺激で伸びるらしいので、切るほうがいいそうですよ。
道具は準備しておきますね」とのこと。とてもありがたいお言葉です。

さっそく日程を組みましたが、タイミング悪く梅雨入り。
何度か延期となり、ようやく当日を迎えることができました。


まずは“形から入る”完全装備!


「暑い中ありがとうございます」と迎えていただきましたが……

まさかの今年初の真夏日。梅雨明け宣言はまだなのに、車の温度計は37度。

それでも、気合いを入れて草取りスタート!

ハーブやお花は残し、雑草だけを丁寧に抜いていきます。

ドクダミは教わった通り“切る”対応。
準備してくださった道具に感謝しながら、手を動かし続けます。


…が、20分後には熱中症アラート!

汗だくになったエプロンとグローブ。20分ほど経って立ち上がると……目まい。

しゃがんでもフラフラして、気分が悪い。まさかの熱中症…。


「ごめんね…」と一緒に来てくれたスタッフに謝ると、

「全然大丈夫です。無理しないでください」と、優しい言葉。

暑さが苦手なのに、しっかり働く彼女の姿に「このパワー、すごい…」と感心してしまいます。


最後のラストスパート、頼もしい仲間の存在に救われて

私のほうは、山盛りの昼ごはんを食べたにもかかわらずこの有様。

統括として情けない!穴があったら入りたい!

……でも、そこで甘えてはいけないと、自分を奮い立たせて最後のスパート!

なんとか予定の時間で作業を終えることができました。

お客様からは「ありがとうございます。また涼しくなったらお願いしますね」と嬉しいお言葉。

自費のサービスでリピートいただけるのは本当にありがたいことです。


自費の生活サポートも、アームスの大切な事業

アームスの生活サポートサービスは、公費ではカバーできないニーズに応える大切な事業の一つ。

「決して安くはないけど、その分“ありがとう”が嬉しい。」

アームスの代表はいつも言います。

「お金をもらうことにビビるな」

「自費のサービスはビジネスの基本。これができなければ、他のことはまず無理」

確かに、公費サービスの中で働いていると、金銭感覚が麻痺しがち。改めて大切な学びです。


“ファンをつくる”スタッフの存在が強み

アームスには、生活サポートサービスのご依頼を一手に引き受け、公費サービスへと繋げている
女性スタッフがいます。

「彼女だからお願いしたい」というファンも多く、まさに“信頼”を仕事にしている存在。

そんな彼女の働きぶりに、私も刺激をもらっています。

熱中症でポンコツになった私ですが、彼女のような頼もしいスタッフの存在が本当に励みです。


最後に

アームス生活サポートサービス

草取りひとつでも、暑さと向き合いながら、丁寧な対応を心がけています。

少しでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたの“ありがとう”が、私たちの力になります。

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