AIと人間力 ~やっぱり最後は”人”の力~

アームス日記

アームス入社3年サ責の徳丸です!

 

突然ですが 最近、AI がどんどん浸透してきていますね。

画像生成があっと言う間にできてしまったり、ネコが踊っていたり…(笑)

 

WordやExcel、PowerPointを覚える必要が無い?

辞書も要らない?

 

昭和世代の私にとってドラえもんやタイムマシーンに匹敵するほど…

 

本当に不思議なほど便利になったなぁと思います。

 

でも、その一方で、ふと考えることもあります。

AI がどんなに賢くなっても、にしかできないことって、やっぱりあるよね」って。

AI はすごい。でも、何でもできるわけじゃ無い。

 

ある日、訪問先の利用者さんにこう言われたことがあります。

「あなたの一言で 救われたわ」

特別なことを言ったつもりはなかったんです。

「今日はちょっと顔色がいいですね」とか、そんな何気ないひとこと。

でも、その言葉が、その方にとっては

「ちゃんと見てもらえてる」

「気にかけてもらえてる」

って感じられる瞬間だったんでしょうね。

 

AI は記録も管理も上手にやってくれるのでしょうが、

「なんとなく今日は元気がないな」

「表情が少し曇ってるかも」

そんな“空気”を感じ取るのは、やっぱりなんです。

 

 

人間力って、なんだろう?

私は「人間力」って、特別な技術ではないと思っています。

相手の気持ちに気づくこと…

声のトーンや、沈黙の意味を感じ取ること…

ちょっとした違和感に気付くこと…

 

そして、「どうしたの?」と自然に声をかけられること。

介護の現場では、そういう“なんとなくの感覚”がとても大事なんです。

AI ……仲良くやっていこう。

AI が得意なことは、どんどん頼っていけばいい。

でも、AI にできない“気づき”や“寄り添い”は、私たちが大切にしていきたい。

AI 人間、どっちが偉いとか、優れてるとかの次元ではなく

それぞれの良さを上手に活用していけたら今よりもっと良くなります。

 

これからも「人の力」、大事にしていきたいなと、そう思います。

 

 

※今回のブログは、AI(ChatGPT)と一緒にアイデアを出しながら書いてみました。

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