「できない」ではなく「できる」に向ける療育

アームス日記

できない」を直すより、「できる」を伸ばす支援を大切に☆

放課後等デイサービスでは「できないことをできるようにする」ことに意識が向きがちです。

もちろん新しいことに挑戦したり苦手なことを少しずつ克服したりすることも大切です。

しかし、それ以上に大切なのは、子供一人ひとりが今出来ることに目を向け、その力を伸ばして行く事です。

できない」に注目しすぎると子供は、大人からできない事ばかり指摘されると「自分はダメなんだ」「どうせ頑張ってもできない」という気持ちになり、自信を失ってしまうことがあります。

また支援者との関係も「注意される相手」という印象になりやすく、安心して自分らしさを表現しにくくなることもあります。

だからこそ、出来ないことを無理に変えようとするのではなく、できることや得意なことを見つけ、伸ばしていく支援を大切にしています。

出来ることを伸ばすと、子供は変わる「できたね!」「最後まで頑張れたね」「その考え方、いいね!」このように出来ることを認めてもらう経験が増えると、子供は安心感を得て、自信や意欲を育んでいきます。

自分に自信が持てるようになると、新しいことにも前向きに挑戦出来るようになり、以前難しかった事が自然とできるようになることも少なくありません

今日から意識したい2つのポイント

①「できること」「好きなこと」を探してみる

「○○が苦手」「△△ができない」と考える前に、
・電車のおもちゃで集中して遊べる
・ブロック遊びが得意
・絵を描くことが好き
・少人数だと落ち着いて過ごせる
・お友達に優しく声を掛けられる

など、子どもが出来ていること・好きな事・得意なことに目を向けてみましょう。

②強みを生かした支援を考える
例えば、集中して遊べる環境があるなら、その環境を大切にしながら活動を進めます。
活動が終わった後は、「最後まで集中できたね」「一生懸命取り組めたね」と具体的に伝えることで「また、頑張ってみよう」という気持ちにつながります。

まとめ
子供たちは、それぞれ違った個性や強みを持っています。
私たちは「出来ないことを減らす」だけではなく、「出来る事を増やしその子らしい強みを育てる支援」を大切にしています。

一人ひとりの「できた!」を積み重ねることが子どもの自信となり、将来の大きな成長へと繋がっていきます。
これからも子供たちの小さな成功や頑張りを見逃さず、一緒に喜びながらその子らしい成長を支えていきたいと思います。

 

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