こんにちは今井です。
この頃ニュースでもたくさん熱中症の話を聞くようになり、今年も夏が始まったなと実感させられます。
夏ってこんな暑かったっけ?と毎年のように感じている気がしますが
実は地球規模で本当に暑くなっているみたいです。
アメリカでは7月に50度近い日を記録したり、日本でも毎年、熱中症患者が増えているようです。
ますます熱中症への意識を高めていかなければいけません。
🌏高齢者の熱中症問題
そもそも熱中症とは、体が暑さに対応できずに、汗が出なくなったり体温が下がらなくなってしまう状態の事。
頭痛だけではなく、最悪の場合命を落とす事もあります。
実際熱中症で搬送される人の5割は65歳以上と言われています。
熱中症が高齢者に多いのは次のような理由があります。
・暑さを感じにくい
・喉が渇いていなくても体は水分不足という状態になりやすい
・そもそもエアコンが嫌い、もったいないと感じる
命を落とすような症状ではなくても、集中力の低下や記憶障害などの後遺症が残る場合もあります。
👨自分にできる事
実際、訪問介護の現場では、高齢者の方が多く少し部屋が暑いなと感じる事も少なくありません。
エアコンをつける事を促す。暑さに気づきにくくなることを伝える。こまめな水分補給を促す。
自分たちができることは小さい事ですが、できる事からやっていこうと思います。