どうも渡辺です
アームスの各サービスは、訪問することで成り立つ業務が多くを占めるため移動がつきものになりますが、同業の他所様と比べ事故が少ない気がしてなりません。
免許をとってから日の浅いスタッフであっても、タイトなスケジュールをこなすでも、多様な車を都度乗り換えることになっても事故が起きることはごく稀で、移動を繰り返す日々を送りながらも事故による無用な時間と労力を回避しつつ今に至っています。偶然なのかもしれませんが、これは私たちアームスにとって大きな強みであると自画自賛してしまいます。
事故が少ないことはイコール予定通りサービスが提供できていることに繋がり、遅延や代務をたてて訪問することもなく利用者様に不安材料を与えずにすみます。当事者となり気落ちすることもなく、スタッフ同士心配や気苦労をすることもありません。また、会社的にも余計な支出を抑えることができると思います。
車の運転は、認知・判断・操作の繰り返しということは教習所でも習いますが、事故のおよそ7割は「認知(見る)」の欠如が原因というデータが報告されていることから、操作(技術)がどんなに優れていても事故の多くは防げないもののようです。
利用者様と交わす介護や支援の計画書には必ずといっていいほど「体調確認」がサービス内容のはじめに記載されています。
放デイの子どもたちでもアームスに帰ってくれば、まずは体調確認を行うように私たちにとって「確認する」=「認知(見る)する」ことは切っても切れない必須なものであると言えます。
しかしながら、認知(よく見る)だけでは我が家同様事故を防ぐことはできません。そこに予知・予測を加え「~かもしれない」と危険を連想し、対する心構えや準備をして運転することが大切で、事故を未然に防ぐことにも繋がると思います。
もしかすると私たちアームススタッフは、この認知→予測に長けているせいで事故が少ないのかもしれませんね。
クルマの運転であっても、私たちが提供するサービスであっても、安全が何よりのベースとなります。それには今この状況下において危険はあるか?何が起こりうるか?あの人はどんな行動をとるか?などを予測しながら運転(仕事)をすることも大事なことだと思います。
危険予知を考えに入れた認知(確認)する運転を心がけていると他の状況にも応用が利くようになり、利用者様に対してももちろんプライベートでもそして家庭であっても、安全・安心につながっていくはずでしょう・・・。
胸のエンジンに火をつけろ
若さ 若さってなんだ ふりむかないことさ
愛ってなんだ ためらわないことさ
ギャバン! あばよ涙
ギャバン! よろしく勇気
宇宙刑事ギャバンのテーマより