「何度言ってもできない」
「どうしてできないんだろう?」
子どもと関わる中で、そんな風に感じることはありませんか?
でも、子どもにとっては「できない」のではなく、今はまだ難しいだけということも沢山あります。
出来ないことには、その子なりの理由があります。
やり方がわからない、量が多く感じる、気持ちの切り替えが難しい等少し工夫することで取り組めるようになることもあります。
例えば、「宿題を最後までやる」という目標も、いきなり全部取り組むのが難しい場合があります。
①まずは席に座る
②ノートを開く
③1問だけやってみる
というように目標を小さく分けて見ます。
最初から大きな目標を目指すのではなく、「今できる一歩」から始めることが大切です。
「椅子に座れた」
「1問取り組めた」
「最後まで参加できた」
ひとつひとつは、小さなことに見えても子供にとっては大きな成長です。
その「できた!」を大人が一緒に見つけて認めることで「自分にもできるかもしれない」「また挑戦してみよう」という気持ちに繋がっていきます。
声掛けを少し変えてみる。
うまくできない時も、
✖「なんでできないの?」
〇「どこが難しかったかな?」
〇「どうしたらやりやすいかな?」
と一緒に考えてみることで子どもも安心して次の一歩を踏み出しやすくなります。
子どもたちの成長のスピードは一人ひとり違います。
大切なのは誰かと比べる事ではなく、「昨日より少しできた」「前より挑戦できた」というその子自身の成長を見つけることです。
アームスでも、課題の量や難しさを一人ひとりに合わせながら無理のないスモールステップを大切にしています。
「できない」で終わらせず、「まだ難しい。じゃあ次はどうしてみよう?」
そんな気持ちで、これからも子どもたちの小さな一歩と「できた」を大切に一緒に成長を見守っていきたいと思います。


