「友達にどう声を掛けたらいいか分からない」
「順番を待つのが苦手」
「気持ちを上手く伝えられない」
そんな子どもたちの「人と関わる力」を育てる支援の一つがSST(ソーシャルスキルトレーニング)です。
SSTとは?
SSTとは、社会生活の中で必要となるコミュニケーションや人との関わり方を練習する取り組みです。
例えば、
・挨拶をする
・順番を待つ
・「貸して」「入れて」を伝える
・嫌なことを言葉で伝える
・困ったときに助けを求める
など、日常生活で必要になる力を身に付けていきます。
遊びの中だからこそ学べること
放課後等デイサービスでは、机に向かって練習するだけではありません。
ゲームや遊び、友達との遊びそのものをSSTの機会として活用しています。
「次は誰の番?」
「どういったら相手に伝わるかな?」
「友達はどんな気持ちだったかな?」
こうしたやり取りを経験することで楽しみながら社会性を育んでいきます。
「できない」ではなく、「練習中」
人と関わり方はすぐに身につくものではありません。
上手くいかなかったときも、「ダメだったね」で終わらせるのではなく「次はどうしたらうまくいくかな?」と一緒に考える事を大切にしています。
SSTは子どもたちの「できない」を指摘するためではなくその子にあった「できる方法」を一緒に見つけていく支援です。
これからも遊びや日々の活動を通して一人一人が安心して人と関われる力を育んでいきます。


