感謝とやさしさ~支援を取り巻く気づきとは~アームスJB日記

2号店

どうも渡辺です

先日、チーフの代役として放デイ2号店にメインとして入ることができたのでその時のことを少しばかり…。

兼務の身であることもあって、放デイの支援といっても普段は中途半端なことが多いのですが、支援(イベント)はもちろんノート記入やその日の振り返りとなるSNSなど一通りをこなしてみると、あらためて気づくこと・分かることがあるなぁと感じる貴重な一日となりました。

環境の不具合箇所やその日行うイベントなどは支援に入らなくても、また、途中参加でもある程度分かりますが、子ども目線や効率を考えたモノ・道具の配置の仕方だったり、子どもたち個々の学習課題の中身だったり、グループ活動の難しさなどは2号店の支援にガッツリ入ってみるとよく分かります。

当日のイベントはおやつの調理レクだったのですが、チーフやスタッフ、管理者が私Wを心配?してくれていたせいか、至るところ配慮がなされていたためサクサクと進行していくことができました。
材料や道具は既に用意がされていて、作り方の手順を事前に教わってはいたものの、調理好きな女の子が先頭きって慣れた手つきでレクってくれましたので、何も口出すことなくあっという間におやつは完成を迎えました。
子どもたちはチーフ不在でもイベントを楽しんでくれたようでしたが、私にとても優しかったことも付け加えておきたいと思います。

 

 

ユー〇ンさんの ” やさしさに包まれたなら ” ではありませんが「 目にうつる全てのことはメッセージ 」なんですね・・・

その日一日の療育時間は短くても、そこに至るまでの準備や道のり、振り返りの時間そしてまた先の日のための準備を…と考えると、子どもたちとの時間以外もとても大変なことで大切なことなんだと思い知らされます。
水〇豊さんの ” やさしさ紙芝居 ” ではありませんが「 そしてだれもが主人公 」なんですね・・・

1号店は1Fに事務所があり人の出入りが多くモニターもあるので、そこから支援の様子を伺ったり、実際に支援に入ったりしやすいのですが、2号店は棟が一緒ではないので普段の様子を伺うのは難しく、意識しなければなかなか支援にも入れません。


今回チーフの代わりに支援に入れたことで様々な周りの気配りも感じることができました。
アームス放デイのグループ活動支援方針(室内外で一緒に過ごす事によりルールやマナーを学び、喜びや我慢も共有し、他者の意見や行動の特性を尊重できる心を育てます)は、チームアームス活動方針とも置き換えられるような私たちスタッフにも今だ通じる子どもたちに留まらないものだと考えさせられます。

 

井上〇水&奥田〇生さんの ” ありがとう ” ではありませんが、「 みんな みんな ありがとう Yeah! 」なんですね・・・

いかがでしたでしょうか?
決して懐メロのご紹介ではありません。
ガッツリ入った支援を通してスタッフの心配りや子どもたちの優しさにふれることができた感謝の日記でございます。
機会を提供していただいたチーフおよびスタッフの皆様に感謝です…また次の機会を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

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