横風・強風時の運転~ボウズの車窓から~

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

春は過ごしやすい季節ですが風の強い日が多いのが玉に瑕ですね。
フロントガラスなんかは気がつけば汚れていますし、道には風で飛来したであろういろいろなモノが散見されます。落ちているモノや飛んで来た物体を避けようと焦って急ハンドルで回避することも稀ではありません。これが私の春なのでしょうか…?

仕事柄、天気は毎日チェックしていますが、タクシーの予定がある日などは風にも注意しています。と言うのも、タクシーに使用しているキャラバンは車高が高く、重心は低くなく、ボディ面積が広いため風の影響をモロに受けてしまうようで、強い風の日にトンネルの出口や橋の上を走行すると風に煽られていると強く体感します。
付け加えさせていただくと、今まで黙っていましたがわたくしカミさんと高い所が大の苦手なんです。
なのでベイブリッジなどの大きな橋を走行する時は迷わず真ん中の車線を維持し景色は見ずに走行しています。そこに強風が加わると緊張はMAXと言わざるを得ません。ハンドルを握る手には汗と力が入り一刻も早く通過することに全集中しています。

以前から疑問に思っていたのですが、強い風の日にベイブリッジを走行すると、大型のトラックがこぞって一番左の車線に移って走行しています。端の車線は風の影響を受けにくいのか?とも思いましたが、自分には一番左の車線を走行する勇気はありません。気になって調べてみたところ、どうやら速度を落として走行するため  風に煽られ左右に振られ車線をはみ出し接触するのを防ぐのが理由のようです。
さすがプロだと感心しつつ、自分にもできる術はないものかといろいろ調べてみましたが、結局のところハンドルをしっかりと握り、スピードを落とし、焦らず真っ直ぐ走るしかないようです。

GWも後半に差し掛かりましたが、車でお出かけする方も多いと思います。キャラバン同様数多く見かけるミニバンもスポーツカーやセダンに比べれば風の影響を受けやすいと思います。横風に煽られても焦らずに、急のつく操作をしないようゆっくり安全運転でGW後半を満喫していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

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