忘れもの対策~放課後等デイサービス

児童発達支援・放課後等デイサービス日記

アームスの放課後等デイサービスには毎日元気に「ただいま~」と子どもたちが来ます。

一生懸命スタッフに今日学校であった出来事を話したり 宿題をしたり お友達と仲良く遊んだりと 楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

さっき来たのに もう帰る時間…。「え~?もう帰るの?もっと遊びたい」「早く帰ってゲームしたい」

「先生 俺送り一番最後にして~」色々な声が飛び交います。

さて 子どもたちを送る時間帯 とても忙しくなります。連絡帳を書いたり、トイレの誘導、配車等 毎日同じ流れなのにスタッフは慌ただしく動き回っています。

子どもたちを安全にお送りするのが一番大事なことですが その前に…

☆忘れものを出さないこと☆

子どもたちの荷物はリュックサック、ランドセルの他 手提げバック、上着等色々あります。

今まで色々な対策をしました。ネームプレートに紐とクリップを付けたり それをマジックテープ紐に改造したり。

何度も改善を試みましたが 残念なことに

忘れものがでてしまうのです。

改めて 忘れもの対策を皆で話し合いました。

ネーム入りボックス、カゴ、車両ごとに荷物を分ける…。

結果 大きなバッグに荷物を全部入れてそのまま車両に収納することになりました。

ダイソーにバッグを買いに…

シンプルなものが ありました。

男の子と女の子の色分けもできます。

スタッフに写メを送ったらサイズ感がわからないと

児童に買い物のお手伝いをしてもらっていたので写メ。

サイズが伝わり購入。

デイルームではこのように設置。

試作段階ですがお名前は養生テープ(利用日ごと張り替える)

タブルチェックをして

車両に収納。忘れ物が無くなりスタッフの

持ち運びも楽になりました。

アームスの放課後等デイサービスは今年で6年目。

おかげ様で常勤スタッフ、パートさんも増え毎日活気がみられます。

とはいうものの 以前出来きていたことが出来なくなっていることがあるのです。人が増えた分 仕事が楽になるはずが

誰かがやっているだろう、自分でやった方が楽…と勝手に思い込んでいる人がいるのかもしれません。

仕事に取り組む姿勢。会社は仕事をするところです。その仕事にお給料が支払われるのです。ですから与えれた仕事に真剣に取り組み上司や先輩に教わったことをしっかり身に付けていかなければなりません。

常に創造、工夫が必要で いわれたことだけをやっいればいいというものではありません。

与えられた仕事の目的、自分の役割を理解しどのようにすれば仕事が間違いなくスムーズに運んでいけるのかを常に考え実行することが必要です。与えられた仕事にベストをつくす。それがとても大事なことだと私は思います。

会社という組織は一つのチームです。どんな会社でも一人では成り立ちません。どんなに優秀な人がいても それぞれがばらばらな行動をしていては会社は成り立たないのです。

私の会社での立場は「統括」です。毎日重圧を感じながら働いています。職員が増えたことにより毎日色々なことがおき悩むことがたくさんあります。

なるべく自分達で解決しようと努力していますが 行き詰まったときは代表に相談します。厳しい言葉が多いなか 先日「みんなが笑顔で楽しく仕事してくれれば嬉しい」と。

仕事は楽なものではありませんが 楽しんで働けるということはとても幸せなことではないでしょうか。

私は訪問介護に従事しています。

デイサービスに手伝いに入ったときデイサービスのスタッフが子どもたちと接しているところを見るのが好きです。

誉めてあげたり、ときには厳しく注意したり一生懸命取り組んでいます。

すごいな…と思い「楽しいの?」と聞くと「楽しいよ~だってこんなにかわいいじゃーん、この子もっと色々出来るようになるよ、超楽しい幸せ」と。

もともと子ども好きのスタッフですが仕事でここまで思えることは素晴らしい。

いつ見ても微笑ましい光景です。

これからも このようなスタッフが楽しく仕事が出来るような職場を皆で作って行きたいと思います。

お互い協力し合い、仕事にベストをつくし、弱いところはカバーし皆さんに満足をしていただける事業を提供していきます。

 

 

 

 

 

 

 

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