「片付けから見えた“質素倹約”のこころ」

ARM’S ぶろぐ

岸本です。

oneday oneplus/アームス在宅支援センター放課後等デイサービス2号店より

パソコンルームにあるクローゼットを片付けることにしました。

うん、やっぱり……想像どおり。

「とりあえずここに入れておこう」と詰め込まれたものが、ぎっしり。

アームスの代表がいつも言っている言葉を思い出します。

「隠す収納は✖。物は基本“使う・売る・譲る・捨てる”のどれか」

まさに、あるあるです。

「なぜこれを買ったんだろう?」というモノも多く、でも中には「これは現役で活躍中!」
というものも。

ならば、活用するなら見えるところに置いて、しっかり使おう。

結局、不要品の山になったものの「売れそうなモノ」は無かったので、

ジモティーの【取りに来られる方に差し上げます】シリーズに掲載しました。

そんな中、嬉しい出来事がひとつ。

物品整理中に出てきた《大きな模造紙の塗り絵》を、ある事務スタッフさんが見つけてこう言ってくれました。

「統括、これ、いただいてもいいですか?来週お天気が悪そうなので、下の子にやらせようかと思って」

彼女は、まだまだ子育て真っ最中。

アームスでも、食材や備品の購入をギリギリまで工夫しながら、

コストを抑えるために最安のお店を回ってくれている存在。

本当に感謝しています。

そんなスタッフが「もう古びた塗り絵」を家庭で再利用してくれる。

これって、本当に嬉しいこと。

そもそも、私たちの仕事は“公費”で支えられています。

つまり、国民の税金

だからこそ、どんな小さな消耗品でも「最安を選ぶ」「無駄を省く」は最低限のマナー。

ティッシュ、トイレットペーパー、文房具、車両…。

ひとつひとつに“無駄がないか”を見直す。

「質素倹約」は、ただのケチじゃない。

きちんと目的をもって、誠実にお金を扱うこと。

アームスでは、そんな気持ちを大切に、日々の仕事に向き合っています。

※ジモティーをご覧になった方から「工作用品などまとめて譲ってほしい」と
連絡が来ました。長年クローゼットで忘れられていたモノが誰かの役に立つのは
ただ処分するよりはいいかと思います。
不要品がたくさんあります。
アームスのみんなで不要品行き先を探し会社をキレイにしていきましょう!

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