みなさんは、事務所の中でペンやハサミなどの文具や工具、書類などを探し回った経験はないでしょうか?
「○○ってどこでしたっけ?」
「○○ってありますか?」
「○○が見当たらない」
こうしたやり取りは数分のことかもしれませんが、それが毎日のことだったり複数のスタッフだったりとなると積み重なって大きな時間の消費になってしまいます。これは物だけではなくパソコン中も同じです。
探し物をする時間は、利用者さんと向き合う時間ではありませんし、支援の準備をする時間というわけでもありません。価値を生まない時間になってしまいます。
また、物があちこちに散在していることもあまり良いとは言えません。
一見すると安心できそうな気もしますが、所在(在庫)の把握がしにくかったり、二重購入など過剰な在庫となってしまったり、あちこち探す時間がかかったりとそれなりにリスクがあると思います。
やはり、「決められた場所にものがある」、「すぐに見つかる」、「整理整頓」がムダなコストを生まないことに繋がるのではないでしょうか。
私たちが新しく入職した職員にまず書類や物品の所在を説明したり、環境整備の大切さを伝えるのは、単に片付けが得意になってほしいというわけではありません。
物を大切に扱う人は、人も大切にできる。人を大切に想う気持ちは身の回りの環境にも表れると考えるからです。
価値を生まない時間を増やさない
探さなくていい職場
を意識して取り組んで行くことが大切ですね。

