移動支援

ヘルパー日記

中学生、高校生の時、アームスの移動支援サービスを利用していた
T君
学校を卒業して、グループホームで暮らしている

先日、ご家族から移動支援のご依頼があった
在学中はアームスの計画相談を利用されていて
卒業のあとグループホームに入った

生まれ育った場所から、突如、知らない場所で暮らすことは
障がいを持つ彼にとって想像も出来ないことだったみたいだ
今は落ち着いているそうだけど
そこまでに至る彼とご家族の生活の変化は目まぐるしいものだったろう
それについてはまたの機会に綴ろう

久々に会ったT君
ほっそりしたように見えた

グループホームで規則正しい食生活&間食を無くしたそうです。

よかったね

K君、放デイのお友だちに会いに来た
はじめは緊張気味で、間合いを取り
じっと、皆を観察していた

そこに、エゾモモンガみたいに可愛いスタッフがやって来た
T君、目が釘付け
「Tちゃん!あからさまだろーー」

もじもじしながら若スタッフの傍に行く
そこ、積極的ですね
いつの間にか輪の中に入っていたT君

そこで、放デイスタッフが
「製作やろう」と

たくさんの可愛いらしいアイテム
スタッフが知人から譲ってもらった物

「子どもたちが出来るかなと思って持ってきました」
ありがたいことだ

子どもたち、色で分けたり、形で分けたり、
器用な男の子はスタッフが根気よく教えて
キーホルダーを仕上げた

T君も仲間に入りママへのプレゼント用に選んで
スタッフが作ったキーホルダーを大事そうに握りしめていた
ママ喜んでくれたかな?

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