訪問介護計画書

ARM’S ぶろぐ

おはようございます!TK:統括岸本です。

アームス在宅支援センターの訪問介護計画書をご紹介します。
代表が作成した書式です。会社を設立した当初のもので16年前から
変更はされていません。

Excelで、作成されているので、サービス提供責任者たちは楽チンなはずです。
サービス目標は自分で書くのですが、
私はサ責時代にケアマネさんのケアプランに沿って作成する事代表に教わりました。
最初は戸惑いましたがケアプランがあれば、訪問介護計画書の目標を立てるのは
数を熟せばだんだん出来るようになります。

ただ、急を要するご依頼になるとケアプランが無い場合でも私たちは出動しなければなりません。
その時は、ケアマネさんからの情報を元にサ責訪問介護計画書を作成します。
新米サ責の時は、焦りました。代表に介護計画の目標を見せてはダメ出しをくらいサービスの具体的内容については何度も書き直しました。
代表は介護計画書は「初めて入るヘルパーさんがサービスが出来るようなモノを作りなさい。
手順書と同じように。」と。
以前のアームスの利用者カルテに手順書がありましたが、現在はありません。
手順書は詳細を記載するので、仕上げるまでかなりの時間を要しそれを読むヘルパーさんにも負担が掛かります。要は、護計画書の内容が正確に記載されていれば良いのです。
そして、ご利用者さまの状態などにより、サービス内容が変更になれば常に更新が必要で、
サービス提供責任者の大事な作業の一つです。

こちらは、訪問介護サービス活動記録書です。

代表が常に言っているのは人の時間を無駄にしないこと
だいたいの事業所さんは複写の様式を用いているのを目にします。
習慣化され慣れているようですが細かいチェック項目があり、大変そうに見えます。
アームスの書類は素晴らしいですね。〇を付ければいいだけです。シンプルイズベスト

数々の実地指導で書式の指摘に対し代表が説明し変更はありません。
代表は「実地指導で指摘されたからと言って「はい、わかりました」じゃない。
それに対して質問すること。ただバカな質問をしないこと。

介護計画はご利用者さまの変化により常に更新されますが
16年前に会社を設立し書式が変わらないということは、代表の覚悟だと私は思います。
とにかく、抜け目が無くすごいなと思います。

これから先はいろいろなことが電子化に移行されるのでしょうが
計画書などの電子化は難しいでしょう。いや、AIなのか?
まだまだ先の話です。

何はともあれ、事業所として基盤があり、それをブログ等で
紹介できるのは発信能力の成長にも繋がります。
代表が作成した書式は、本当に素晴らしいです。

次の機会はアームス放課後等デイサービス計画書(個別支援計画書)の書式を
ご紹介したいと思います。

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