岸本です。
駄菓子屋さんへお出かけ♪ ～ミックル堂でのおやつ体験～
アームス在宅支援センター放課後等デイサービス2号店のおともだちと一緒に、駄菓子屋さんにお出かけしてきました！
本当は、アームスの近くにあるいつもの駄菓子屋さんに行く予定だったのですが、
なんとお休み…。そこで急きょ「瀬谷区 駄菓子屋」で検索し、新たなお店を開拓することに！
ひとつ候補にあがったお店は住宅街の中にあり、駐車の問題で断念。そしてたどり着いたのが、
三ツ境駅付近にある駄菓子屋さん「ミックル堂」さん！
りそな銀行さんの駐車場に車を停め、徒歩1分もかからない距離でアクセスもバッチリ。
今回は「100円でおやつを買いましょう♪」というテーマ。
駄菓子屋さんに向かう車内から、子どもたちは大コーフン！お店に着くと、
目を輝かせながらおやつ選びをスタート。
はじめは好きなものを自由に手に取っていた子どもたちですが、
「100円だからね」と伝えると、「あっ、そうか！」とすぐに切り替えて、
お金の計算を始める子も。
ふだん学校の宿題プリントで足し算に苦戦している姿も見られる中、「19円と28円足したらいくつ？」とスタッフがサポートする場面もありました。
そんなとき、ありがたいことにミックル堂さんには計算機が！
「＋って何？」「あといくら買えるの？」と戸惑いながらも、計算機の使い方にチャレンジ。
便利な道具を通して、子どもたちの学びの機会にもつながりました。
計算機の使い方が分からない子もいたので、今度みんなでチャレンジして行こうと思います。
もっと買い物が楽しくなること間違いなし！
ちなみに私もお菓子を買いましたが、「あれ？こんなに高かったっけ？」とびっくり。
初めて駄菓子屋さんに行ったのは、三ツ境の住宅街にあった小さなお店。
当時は100円で、もっとたくさんのお菓子が買えたことを思い出しました。
物価の上昇、大好きだったすもも漬けの値段と粒の変化…。
そんな「時代の流れ」も、子どもたちに伝えていけたらいいなと思います。
2号店に戻って、みんなで買ったおやつをおいしくいただきました。
「また行きたい！」という声がたくさん聞こえ、楽しい時間になりました。
