感謝ができる人~JB的感謝のススメ~アームスブログ

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

みなさんの記憶には無いと思いますが、6月16日は父の日ですね。

ご参考までに、父の日は母の日同様アメリカが発祥のようで、昔、アメリカのジョン・ブルースドット夫人という方が、男手ひとつで育ててくれたお父さんに「ありがとう」の感謝の気持ちを込めて白いバラを捧げたのがきっかけと言われています。…普段我が家でぞんざいに扱われていることへの抵抗で父の日のことを綴りたいわけではありませんのであしからず💦

 

みなさんは日頃、何かに感謝をしていますでしょうか?
先日、残念ながらアームスを退いていった人たちの姿を見て、感謝ってなんだろう・・・挨拶もなくさらりと去っていけるのは、アームスで何の感謝も感じ得なかったのかなぁ・・・普段、感謝はされても感謝することってないのかなぁ・・・娘たちには私以外には細やかでも感謝ができる人になってもらいたいなぁ・・・そういえば父の日っていつだっけ?…となった次第です。

感謝のことば「ありがとう」は、「有り難し」有ることが難しいという古語がもともとらしく、滅多にないことや貴重なことを意味しています。
他者からの好意や援助は決して当たり前なものではなく、とても貴重なものとして受け止めるべきだという仏教の教えも影響してか、人の行為(好意)や存在を大切に想い、有ることを貴重だと想い、それに対し感謝の意を込めて「有り難う」という言葉が使われるようになったそうです。

新入職員のマニュアルにもありますが、訪問であっても放課後等の支援であっても、また、事務所でのデスクワークであっても、自分の仕事ができるのは周りの支えがあってはじめて成り立っています。もっと言えば、巡り会えた利用者さんや自分を取り巻いている環境、今この瞬間に立っていられる自分自身は奇跡の賜物だと思います。当たり前なものは何も無く、まさに、「有り難う」ではないでしょうか。
そんなふうに想えると、いろいろな物事に対して不平や不満よりも感謝の気持ちのほうが自然と湧いてきて「ありがとう」と心から言える気がするんですよねぇ…。

6月16日は、自分にペップトークすることなく、感謝されることに感謝したいなぁと微かな期待に胸膨らませてみたいと思います。

長文に最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。

 

感謝は人生の豊かさの鍵を開ける
私たちがもっているものをじゅうぶん以上のものにする
否定を受容に変え、混沌を秩序に、漠然を明瞭へと変える
感謝は過去を意味あるものとし、今日に平和をもたらし
明日のための展望を創る
     - メロディ・ビーティー -

 

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