車椅子での乗降~移動支援のガイド目線から・電車編~

ARM’S ぶろぐ

先日、電車とバスを利用して移動支援のガイドを行ってきました。

移動支援で電車やバスを利用することはよくありますが、車椅子の利用者さんのガイドとして電車・バスを利用するのはいつぶりになるでしょうか…。

今回は、「車椅子の方が電車・バスに乗降する」をガイド目線で綴ってみたいと思います。

まずは電車編

今回利用したのは相鉄線

電車を利用する際、最初に確認しておきたいのが乗車券です。
障害者手帳をお持ちの方には運賃の割引制度があり、介助者1名にも割引が適用されます。

乗車券を購入する際には、駅係員のいる窓口で手帳を提示し、乗車区間(行先)と介助者の同行を伝えます。今回は行先までの2名分の子ども料金(割引適用分)の切符を購入(利用者と介助者は同一の券種でなければならないとのことでSuicaは使用しませんでした)

窓口の駅員さんから希望する乗車口があるかを聞かれ、そしてエレベーターを降りたところに係員が来ると告げられた後、窓口から改札を抜けエレベーターでホームへ。

車椅子の場合、ホームと電車の間には段差や隙間があるため、そのまま乗り込むことが難しい場面が多いと思います。相鉄線はいろいろな車両が乗り入れているため段差や隙間も様々なようで、駅によってもそれは違いがでてきます。

そこで登場するのが、スロープ(渡し板)を持った駅員さんです。

電車が到着しドアが開くと、駅員さんが乗車するドアの位置に合わせてスロープを設置してくれるので、タイミングをはかりスロープを通り乗り込みます。

窓口で行先を告げたこと、スロープを設置した駅員さんが無事に乗車したことを連絡したことで、降車する駅でもスロープを持った駅員さんが待ってくれています。
なので降車する駅でも同様に、ドアが開くと駅員さんがスロープを設置してくれます。

こうした一連の対応は、連携があってこそ安全でスムーズな乗降につながるのだと思います。

今回あらためて感じたのは、電車を利用するという何げない行動にも様々な準備や人の手が関わっているということです。

…バス編は次回に

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました