スポーツから学ぶコアバリュー

ARM’S ぶろぐ

どうも渡辺です

みなさんはスポーツ観戦はお好きでしょうか?

私自身何かのスポーツに特別入れ込んだりしているわけではないので、点けたテレビで中継などがやっていればそのままなんとなく観ることがある…という程度なのですが、そんな中でもラグビーは点いていれば必ずと言っていいほど思わず観入ってしまいます(スクールウォーズ世代だからというわけではありません💦)

ラグビーってルールはいろいろあって難しいですが、手も使えるし足も使う。ボールを持って何歩でも歩けるし、大人数がひしめき合って敵に体当たりしたり、なぎ倒したりする。…球技のなかではある意味「なんでもあり」なスポーツですよね。

にもかかわらずなのか、だからこそなのか、ラグビーには、「品位・情熱・結束・規律・尊重」という価値観があり、「One for All,All for One一人はみんなのために、みんなはひとつの目的(勝利)のために」というチームワーク・自己犠牲の精神や、試合終了後は敵も味方も関係なく互いの健闘を称え合うノーサイドの精神というものがあります。

どこに転がるかわからない楕円のボールはどちらのチームにもチャンスがあって公平に感じられますし、選手たちはゴツい人もいれば小柄な人、身軽な人や長身の人、国籍が違う人など多様な人が目的のために力を合わせている。
自分が主役とならなくてもトライにたどり着くようみんなが自分の仕事(役割)をこなす。そしてトライが決まればその選手以上に周りが喜ぶ。選手はレフリーに抗議したりしないし、監督は試合中グランドに立たず観客席にいてキャプテンが意思決定する。

ラグビーって会社(組織)で働く社会人に置き換えても重なるところが多くあると思うんですよね。
みんながあらゆる人に信頼・尊敬・敬意をはらっている…これって組織の理想のカタチではないでしょうか。

ラグビーのもつ迫力やスピード感はもちろん、価値観や精神をもラグビーの魅力をいつかは観客席で堪能してみたいなぁと思います。

 

 

 

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