保護者支援ってどうすればいい?現場から考える関わり方

アームス日記

こんにちは!

大坂です。

今回は保護者支援について考えてみたいと思います。

放課後等デイサービスでは、子供のたちへの支援が中心だけではありません

実はその周りにいる保護者の方々への支援もとても大切な役割の一つです。

自分が特に大事にしている事は先ずは「話を聴く」ことです

保護者さんの悩みや困りごとは、実は「答え」よりも「共感」を求めている事が多い気がします。

一方的に色々言われてもいい気分しないと思いますし、言いたいことも言えなくなってしまうって事もあるかと思います。

なので否定はせず焦らず、ちゃんと話を聴く事を意識しています。

保護者支援が必要な理由

放課後等デイサービスをご利用サービスされる保護者の方の多くは、日々沢山のことを抱えています。

子供の発達や行動への不安

学校や医療、福祉などとの連携の難しさ周囲に相談できる人がいない孤独感将来への漠然とした不安など、こうした不安や負担をひとりで抱えてしまうと、心が疲れてしまいます。

だからこそ、私たちは「子供を支援する=家庭を支援する」ことだと考えます。

アームスでは出来るだけ保護者の希望やサポートも大切にしています。

定期面談など利用されてる保護者様もいてお子様の成長や変化についてお伝えするだけではなく

ご家庭での困りごとや気になることも、話せる場も作っているので遠慮なくご相談いただければと思います。

連絡帳も大切な情報共有

「今日はこんな事ができた」「こんな場面で笑顔だ見られた」小さな成長などもお伝えしています。

家庭と支援が繋がる事で、安心感も生まれます。

支援には正解がなく、でも「一人じゃない」と感じられるだけで少し軽くなることがあります。

保護者の方々に少しでも安心してもらえるようにそっと寄り添いながら、一緒に考え、悩み

一緒に笑える関係が築けて行けたらと願っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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