少し前にお知らせしました手話講習会が予定通り開催されました。
神奈川県聴覚障害者連盟より、素敵な先生お二人、坂田先生、森田先生が来て下さいました。
最初に、手話だけでなく、口話、筆談、空書、指文字、身振りなどもコミュニケーションの方法としてあること、また、表情も伝える上でとても大切ということを教えて頂きました。
坂田先生は生まれつきお耳が聞こえないそうですが、聾学校でのどを触って発語の訓練をされたので、手話をしながら、とてもきれいな発音でお声も聞くことができ さぞ努力をされたのだろうと感動しました。
森田先生は その坂田先生の手話通訳をして下さいました。
まずクイズ形式で 身近な果物の名前や 電化製品の名前など 指名された人が勘で手話にトライ!
それぞれ身振りで表現すると笑いも起こり 正解を教えてもらうと「おー、なるほどー」と感嘆する声が上がりました。
ペアになって、会話の練習をし、前に出て発表をしたりと、大変盛り上がり、とても為になる楽しいひと時でした。
最後は素晴らしい講習会をしてくださった先生に拍手! 上に手をあげひらひらするのが手話の拍手と習い 皆でひらひらひら~ 感謝を伝えました。
手話というと構えてしまいますが、身振り手振り表情で伝えることが大切と教わり、手話が身近に感じられるようになりました。
坂田先生!森田先生!どうもありがとうございました!