質素倹約

ARM’S ぶろぐ

おはようございます!TK:統括岸本です。

10月も終わろうとしているのに、まだまだ蒸し暑い日もあり、
暑がりの私はポロシャツでは暑いのでまだTシャツで動き回っています。
しかし、足もとには寒さを感じます。歳のせいでしょう。
足首が冷えているのです。
アームスの若スタッフは「ポロシャツに上着をまといながら寒い寒い」と言っていますが
足元はスニーカーソックスだったりします。
オバハンのワシはそれを見るたび、寒くないのかな?と思います。
私の娘も「さみぃ」と言いながら家での足元は裸足です。
自分も若い時はそうだったような気がします。
私の冬の防寒対策にレッグウオーマーは必須アイテム。
これは、ユニクロで購入したものでかなりの年代物です。

いつのですか?

毎日洗濯して部屋干しで乾かない時は少し湿っていても私の燃える心で自然乾燥。
にしても、そろそろ新調しようと思っていたら、ご利用者さまのご家族が
「co-opで安くなっているのがあるわよ」と。

mizunoレッグウオーマー

低価格だからか色は選べないようです。

どうせパンツの下に履くので色はどうでもいい。
私の母もco-opユーザーなので「これ、買っといて」と頼んでおきました。
母に「頼んだやつ来た?」と聞いたら、これを見せて来ました。

「洋子ちゃん、これはどぉ?」
なんだよ、これ、、、これはというと
大昔、スパッツ?レギンス?は流行していた時にワシが履いていたモノです。
20年以上前なのは間違いなし!
私はいらなくなったモノは母のところに持って行きます。
母はそれを捨てずに大事に取っているようです。
時々捨てたはずの私の服を母が来ている時もあります。
「あれ?それ、ワシが捨てたやつ?」と訊くと
「そうよ、洋子ちゃん、もったいないことしないでね」と注意されます。
それにしても、、、こんなモノが

こんなモノに変身するなんて。ゴムまで入れてあります。

履いてみました。少したるみを持たせるのが良いと母が言っています。
こんな感じです。温かいです。

母も履いていました。「これも洋子ちゃんが捨てたセーターの袖よ、
お母さんが着られないデザインだったからこれを作ったのよ」
因みに母が履いているサンダルは20年以上前にダイソーで買ったモノらしい。
「スゴイね!お母さん!」「これは履きやすいのよ、でもちゃんと定期的に雑巾できっちり拭いて
キレイに使っているのよ」

「洋子ちゃんが捨てたセーターで作ったモノがタンスにあるはずよ、見てみなさい」
と言われたから探してみるとありました!

母はケチでも、せこくもありません。
物を大切にして、質素に暮らしているのだと思います。
最近驚いたのがこれ! ラップが引っかけてあります。
「なにこれ、きったねーー」兄もそれを使って何かをレンチンしていました。

兄は、小さな工務店を経営しているので社長です。
「ラップなんて買えばいいじゃん」と言うと
「なんでよ、まだ使えるじゃん」
母は「きれいなのを使いまわしているのよ、
洋子ちゃん、地球規模で節約しないといけないわよ」
確かにそうです。

あらためて。私たちの仕事は公費で賄われています。
当然、会社も質素倹約でいかなければならないと私は横浜市民として思います。

私は個人的に車は乗る人のプライドなのかな?と考えていて
自分がずっと軽自動車に乗っていることは分相応です。
思えばアームススタッフの愛車も全員軽自動車です。

アームスの代表は私が入社した時から軽自動車に乗っています。
でも私はそれが当たり前だと思うし、もし代表が高級車を購入し会社に乗って来たならば
カッコいいとは思いません。
でもって社用車を自慢しようものならワシは泣きます。

アームスの代表はまずそんなことはしないでしょう。
そうそう、以前受けた社外研修でファシリテーターの方が
「わたしたちのお給料は税金ですよ」と仰っていたことを思い出しました。

 

 

 

 

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