瀬谷区放課後等デイサービス

おはようございます！TK：統括岸本です。

週末のアームス在宅支援センター放課後等デイサービス
お昼ごはんは炒飯、唐揚げ、味噌汁です。

最近、私は昼食を子どもたちと一緒に食べることにしています。
まだ2回目ですがご飯を準備して食事介助をしてその時間を過ごすのではなく
一緒に食べることにより気付くことがあります。

まず、子どもたちの視線です。私がトレーを持ち目の前に座ると「ん？」
と言う表情👀
私がモグモグ食べる様子をジッと見つめていました。
私の昼ご飯は子どもたちと同じメニューですが炒飯に納豆トッピング
アームスあいじょう食堂の残り物です。

それをジッと見ている高校生の男の子、彼はいつも、白米を食べずおかずだけを食べます。
「Kちゃん、納豆好き？」「うん！」
「納豆があったらごはん食べるの？」「うん！」
「おうちではどうやって食べているの？」「納豆とキムチ」
そうだったのか、、、新たな発見でした。
アームス放デイは昼食を無料で提供しています。

今回の唐揚げはMJ椎名が「Ｏママにお昼に揚げてもらえますか？」と持ち込んだ物です。
Ｏママによると「揚げるだけだし楽よ」
実際食べると美味し✨子どもたちもたくさん食べて残菜無しでした。
それは良いことだけど無料提供を継続するなら価格調査が重要です。

食材を買いに業スーへ!!!
子どもたちも一緒に行きお手伝いしてもらいました。

「買い物に行く。ゆっくり歩く、きちんと出来たらおやつ買おう」
ちゃんと出来ました。
小学一年生の頃から一緒にいて私はいつも本気で接しています。
最初は大変だったけどぶつかり合いながらここまでやってきました。
これからもいろいろなことがあるだろうけど私は途中で投げ出しません。
Ｏママと業スーを散策しましたが唐揚げはやはり割高だったので購入は止めました。
反対に冷凍野菜、コロッケ、ポテト、パスタ、ソース、調味料
工夫次第でということがわかりました。

辛いもん好きのKちゃんのおやつにカラムーチョ
Kちゃん独り占め

3月は卒業シーズン
別れは寂しいけですがアームス放デイのサービス目標の「可愛がられる人に育てる」
アームスを卒業するお友だちは言葉で伝えられない子はいつも笑顔をたくさん見せてくれました。
保護者様からは感謝のお言葉を頂き私たちも達成感が生まれています。
学校を卒業すると同時に子どもたちは世の中に出て行きます。
環境がガラッと変わり、想像も付かないような変化の時を迎えます。
今までは登校し放デイを利用出来ていますが卒業後、学校はもちろんなこと
放課後等デイサービスが利用出来なくなる「１８歳の壁」にぶつかることになります。
「可愛がられる人に育てる」がそこに生かされます。
子どもたちの次の居場所で好意的に支えられる人になることが大切です。
アームスは多岐のサービスを提供しているから卒業後の子どもたちの居場所づくりにも
ご安心をお届けしております。