アームス相談日記

●ケアマネと計画相談をしている浅見です。業務では共感することもあります。いろいろな方々とお話しをさせて頂くのですが、「お変わりありませんか？」「何かお困りなことはありますか？」「気がかりなことはないですか？」など、お聴きしています。「特にない」という方もいらっしゃいますが不安がつきない方もいらっしゃいます。「特にない」という方はサッパリされていて楽観的というのか自分で何でも解決できるような力を持っているように思えます。では、不安がつきない方は何も解決できないのかというとそうではなく、同じように解決されても心配が残るように思えます。誰しも心配になることはありますが、それが長いというか。過去にさかのぼり、あの時にこうなったのでまた同じようなことが起きないかと。私はその人の体験を伺っているのですが、そうであれば心配になるのは無理はないと感じています。一方で私はその人と同じ体験をしたことがないのでそこまで同じように心配にはなりません。他の人が客観的にみるとどう感じるでしょうか、そんな話しをしながらその方の不安が少しでも軽くなれば良いと思っています。