若かりし頃の体重に
戻りたい髙栁です✌︎(‘ω’✌︎ )
入社し4年が経ちました
日々いろんな方と関わる中で
「自分がこの仕事で大切にしている
ことって何だろう？」と改めて
考える機会が増えています
そんな私が介護の現場で大切にしている
想いについて少し書いてみようと思います
「その人らしさ」を尊重すること
介護をしているとどうしても
「支援する側・される側」という
関係性が生まれがちです
でも私は、相手がどんな障がいや
困りごとを抱えていたとしても
その人が「その人らしく」
いられる時間を大切にしたいと
思っています
たとえば朝の準備ひとつとっても
「今日は少しゆっくりしたいな」
「この服を着たいな」という
気持ちがあると思います
そういう小さな「選ぶ」ことや
「自分で決める」ことを大事にできる
関わり方を私は心がけています
話を「聞く」姿勢
私たちの仕事は身体的な
介助だけではありません
むしろ一番大切なのは
「心に寄り添うこと」だと感じています
相手の言葉にならない気持ちや
ちょっとした表情の変化に気づくには
しっかり心を傾けることが
必要だと考えます
「この人は何を感じてるんだろう？」
「どうしたら安心してもらえるかな？」と
考えながら、いつも相手の声に
耳を澄ませています
支えるというより「一緒に歩く」
私は、介護や支援って「支えてあげる」
ものじゃなくて「一緒に歩いていく」
ものだと思っています
相手に寄り添いながら、
ときには背中を押したり、
少し待ったり。
その人のペースで
その人の人生に寄り添える
存在でありたいと思っています
私がこの仕事を続けていられるのは
たくさんの「ありがとう」と
「笑顔」に出会えるからです
そして、その中で気づかされること
学ぶことも本当に多いです
これからも自分の中の
「大切にしたい想い」を忘れずに
日々の支援に向き合って
いきたいと思います
読んでいただき、ありがとうございました。
2025 6月2日
